楽しいゴルフ [2006-11-19]

ゴルフ考
  先週久しぶりにゴルフに出かけた。
秋晴れの絶好のコンディションであったが、玄界灘から吹きあげる風は冷たく、11月の気候を実感させるものであった。
 メンバーは90歳台、80歳台、70歳台、60歳台と世にも珍しい組み合わせ。
いつものことながら、90歳台、80歳台のご両人が飛距離を争う和やかな雰囲気の中で、年齢に関係なく心を一つにしたプレイがこともなく順調に進み、1ラウンドを終了する。

「俺ももうそろそろかなー」と90台の人が言う。
「いやいやまだまだ!、今止められたら私の目標がなくなる」と80台の人。
「100までいけますよ」と70台60台の若輩者がハッパをかける。
 こんな会話が出来る楽しいゴルフは、他にはあまり例がないことだろう。

 それにしても、ゴルフは面白いスポーツだ。
一打ごとに条件が異なる。練習場ならいざ知らず、コース上では万が一にも同じ条件はないのだ。そういう条件の中で、自分の目標を追い求める。だから、そこには自分自身との闘いと仲間との競争があり、常に一喜一憂が付きまとう。
 と言うものの、ギスギスした競争ではなく、エチケットとユーモアのある競争ができる、だからゴルフは面白いのだ。
 止まっているボールを打つのが何で面白い? そんな声も聞かれるが、それはやったことのない人の戯言だろう。

 こんな楽しいゴルフが出来る喜びを噛みしめ、健康であることの大切さと有り難さをしっかり受け止めながら楽しい一日が終わり、また明日からのエネルギーの源になるように思う。
[PR]
# by matutaka31 | 2006-11-19 13:44 | 思いのまま | Trackback(1) | Comments(0)

秋の訪れ [2006-10-17]

色付く秋
 北国では、もうナナカマドが真っ赤な実をつけている頃でしょうか。ここ九州福岡では、温州みかんや柿が色づき始めています。
成長期には真っ青だった果物が段々に色付き始め、木の葉が紅葉し始めると、あーもう秋だなーと実感します。

 この現象を、誰も疑うことなく、ずーっと「色付く」と言って来ましたが、専門家の説明によれば、この現象は「脱緑」現象なんだそうです。
つまり、成熟(老化)促進の働きをする植物ホルモン「エチレン」の作用によって葉緑素が消滅して(緑が消滅して)、代わってカロチノイド等の色素が増加する現象なんだそうです。

 このような目で色付く秋の景色を見渡すと、折角人知れず酔いしれていたロマンチックな気分から現実社会に引き戻されそうですが、時にはこのような自然の摂理を考えながら見るの面白いものです。

 我が家の温州みかんも脱緑現象が始まり、本格的な秋の訪れです。
b0008825_955913.jpg

[PR]
# by matutaka31 | 2006-10-17 10:05 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)

被爆稲 [2006-10-04]

いよいよ収穫期を迎えた被爆稲

黄金色に輝くなんの変哲もなく稔った稲。
何事もなかったように静かに頭をたれている稲。

 しかし、61年前の悲惨な出来事の貴重な生き証人である。
その後、平和を願う人達によって61年間営々として植え継がれてきた。
縁あって今年私の手元で元気に育ち、そして見事に稔った。

 来年もそしてその次も、永遠に植え継ぎたいものである。
        平和を願う使者として!

b0008825_22284763.jpg

[PR]
# by matutaka31 | 2006-10-04 22:30 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)

原爆に被爆した稲を作り続ける [2006-09-12]

  
頭を垂れはじめた被爆稲

 5月29日播種した被爆稲が、その後大事に管理した甲斐あって、今では稲穂が頭を垂れるほどになってきた。このまま順調に育ってくれると、9月末か10月上旬には収穫できるであろう。

 果たしてどんな米が実るのだろうか。語り継がれているように、稔らない籾(シイナ)が多いのだろうか?DNAがやはり損なわれているのだろうか?
食べてみる勇気はないが、どんな味がするのだろうか?・・・自分では解けない疑問が募る。

 しかし何よりも、被爆の惨事を語り継ぐのと同じ意味合いで、生き残った被爆稲を作り続けることの意義を噛締めなければならない、と己を戒めながら収穫できる日を待っている。
私の原爆体験
b0008825_1873167.jpg
我が家の庭でポット栽培中の被爆稲

[PR]
# by matutaka31 | 2006-09-12 18:21 | Trackback(11) | Comments(0)

姫島 [2006-09-12]

  先週、糸島海岸の沖に浮かぶ姫島へ行った。
可也山や立石山に登ると玄界灘にぽっかり浮かぶ小島姫島が目に入るので、何時か行ってみたいと思っていた島である。
 この姫島は、幕末に、高杉晋作等勤皇の志士を匿ったとして、流刑となった野村もと(野村望東尼)が1年近く過ごしたゆかりの島である。後に、高杉晋作は勤王の福岡藩士を動かし、望東尼を島から救出したという。

  姫島は、志摩町岐志漁港から高速船で16分のところで、静かな漁村である。周回道路はなく漁港周辺に民家が集まっている。島の頂上に登ると、360度展望がひらける。海岸は岩場で、砂浜が無いため、小さな子供連れの遊び場としては不向きである。
b0008825_10184015.jpg
野村望東尼が幽閉されたお堂

b0008825_10192477.jpg
島の家並み

b0008825_1019297.jpg
立石山からみた姫島

[PR]
# by matutaka31 | 2006-09-06 10:42 | 思いのまま | Trackback(11) | Comments(0)

地獄で仏 [ 2006-08-14 ]

 福岡県志摩町、野北漁港沖にあるコブ島へは、夏になると毎年2~3回はバリつりに渡る。
ところが、ここで今年もまた、昨年に続き、信じられないようなことに出くわしてしまった。

 バリ釣りは浮釣りである。
釣りをする人はよくお分かりのことであるが、浮釣りの時は浮の動きに全神経を集中させるので、周りに何かが起きてもほとんど気がつかないことが多い。

 バリ釣にはまずまずの条件で、つり始めて間もなく小気味よい当りが来た。いつものとおり、釣り上げた魚はビクにいれ、波で岩角でこすれても切れないような頑丈な紐で結わえて、海中に沈めて活かしておいた。

10時頃だったろうか、お腹はすくし喉も乾いてきたのでビールで喉を潤し、いい気分になって一休みしているとき、ハッと気がつくと、なんと足元にたらしていおたビクを結わえた紐が見えないではないか!
「アレッ」一瞬信じられない出来事に呆然となる。
念のため岩の下を覗き込むと跡形もなく消え去っていた。

 竿ケースに縛っていた紐が、波の動きに少しずつ引っ張られ、解けてしまって流されていたのだ。それに気がつかなかったのはうかつであった。
水深3~4mでは探しようがない。全て、後の祭りだ。諦めるしかない。
ビールで出来上がって良い気分も吹っ飛んでしまった。

 悔やんでも仕方がないので、また気を取り直して釣りに専念した。釣り上げた魚は仲間のOさんのビクにヤドカリすることにして。

 それから、1時間位過ぎただろうか、岩陰からシュノーケルをつけた青年が突然表れて、我々の釣り竿の下を通っていいかという。
つい先ほどまで、周りには船も見えず、他に釣り人のいなかったので、突然の青年の出現には吃驚した。
 その青年は獲物入れを持っていなかったので、シュノーケルを使って水中散歩を楽しんでいたのだと思うのだが。

 断るどころではない。大袈裟だが、地獄で仏様だ!
どうぞ!と答えるのと同時お願いがあるのだがと、ビクを流してしまった経過を手短に話して、探してもらうことにした。
 青年は心よく引き受け周りを探してくれて、ついにビクを探し当ててくれた。
引き上げたビクには、元気なバリがそのまま残っていた。
私は心から感謝の気持をこめて、“有難う”と頭を下げた。
 すっかり諦めていたものが思いがけず再び手元に帰ってきた喜びは、たかが魚であっても、言いようもないほど大きいものだと実感した。

 青年は何事もなかったかのように岩陰に姿を消して行った。
その後1時間ほどして帰途についたが、島の周りには船も人影も見当たらなかった。あの青年は何処からどのようにして、あのコブ島へ来たのであろうか。不思議な出来事であった。
b0008825_1615854.jpg

コブ島のバリ釣りをご笑覧ください
[PR]
# by matutaka31 | 2006-08-14 16:56 | 思いのまま | Trackback(16) | Comments(2)

快汗と爽快

流れるような汗の後は

 このところの猛暑で、家の中でクーラーをきかして静かにしている時間が多くなってきた。

 先日、カンカン照りのゴルフ場に出かけた。
ハーフ終った頃は、シャツもズボンもビッショリ汗で濡れてしまっていた。ところが不思議なもので、体が慣れてくると暑さもそれ程気にならなくなり,疲れもあまり感じなくなる。
 暑いからといって何もしないでいると、かえって気だるくなってしまうが、気持を切り替え身体を動かし汗をかくうち、自然に体が軽くなり気分も爽快になっていく。

 一汗かいた後の一杯のビールは、例えようがないくらい美味しいものだ。私にとって、ゴルフに限らず快汗がもたらすビールの味は、疲れた身体を癒し、明日への活力の源となる。
 
今ある健康に感謝!

b0008825_2237427.gif

[PR]
# by matutaka31 | 2006-08-11 22:52 | 思いのまま | Trackback(15) | Comments(0)

わずか4分間の刺激

 
私には毎週1回、心身共に自然にシャキットなる場所がある

 その場所は、福岡市営地下鉄「天神駅」を降りて、乗り継ぎのバス停まで行く間の天神地下街である。その間わずか4分間。

 私がそこを通るのは、毎週土曜日の9時半ごろである。ウイークデイと違ってそれ程通勤者が多いわけではないが、勤務先へ急ぐ若者達が、背筋をキチット伸ばして足早に歩く。うつむき加減にとぼとぼ歩く老人の姿は殆ど見かけない。その元気な雰囲気がたまらなく好きだ。

 世の中には、高齢であっても背筋をキッと伸ばし、シャキットした動きを見せる方に出会うことがあり、テレビでもそんな元気な人を見かけることがある。その度に素晴らしい!と思うし、できることなら自分もそうありたいと願う。

 私にとって土曜日の朝の天神地下街は、まさしくそれをごく自然に実行できる格好の場所である。そう、背筋を伸ばして、大股で急いで歩く、エスカレータは一切使わず階段を一気に歩く。呼吸が多少乱れるが、気分爽快である。私に心地よい刺激を与えてくれる大切な場所と瞬間である。
b0008825_1436898.jpg

[PR]
# by matutaka31 | 2006-07-20 14:46 | 思いのまま | Trackback(14) | Comments(0)