日本一周ウォーキング

 インターネットバーチャル日本一周ウォーキングは、北海道の襟裳岬から192㎞の長い道のりを地図上で歩いて、想い出多い北海道苫小牧港にやっとたどり着き、今、室蘭に向かって歩いている。 

b0008825_20113628.jpg
苫小牧港は、私が札幌勤務していたころ仕事でよく通った、世界初の内陸掘込港湾で有名。
 
b0008825_18204296.jpg
当時は西港の掘り込みが進行中で、大型貨物船の接岸バースの建設が進んでいた

 この苫小牧港での仕事は、外国からの飼料用穀物の輸送、サイロ保管、配合飼料製造という一連の業務を経験したところで、一言では語り切れない思い出があるので別の機会に譲るとしよう。

 さて4月に歩いた距離は124㎞、一日平均4,1㎞で、長雨や菜園の作業で滞りがちのウォーキングであったが、目標の4㎞をなんとかクリアーできてよかったと思っている。

 そのウォーキングについてこの頃私は歩く距離以外に、一つの工夫と言うかある目的意識を持つようにしているのだが、そのことを内心これでよし!と納得していることがある。
b0008825_20213171.jpg



 こういえば少々大げさになってしまうが、ウォーキングに励んでいる人にとっては基本的な歩き方のことであって、今頃そんなことを!と笑われそう。
 でも私にとっては遅すぎたと言われてもしょうがないけど、一つの大切な進化で、何故今まで気が付かなかったのだろうと今更ながら恥ずかしくなってしまう。

 


 歩くとき、かかとから着地し、親指の付け根に向かって重心を移動させ、その後親指から小指の5本の指で土をつかむようにして重心を移動させ、腰を前に出すように意識して歩く。
 この動作を殊更意識して歩く。
 ただそれだけのことだけど、脚の内側にある筋肉がしっかり使われるため、足がよく伸び姿勢も良くなる。また、足の裏全体を使うため、自然と足の裏と足全体の血行が良くなるはずである。
 私は健康診断のたびに血管年齢が高い(血管壁が固くなっている)と指摘されるので、この歩き方を改めることによって、血行の改善と血管の若返りが少しでも実現できればと密かに期待しているのだが・・・。

 なぜこんな単純なことに気が付かなかったのか、その原因はどうやら一日の歩く距離だとか歩数の目標に意識がかたより過ぎていたためだろう。まず目標とした距離を歩くことが優先し、基本となる歩き方をよく考えていなかったのは迂闊であったとしか言いようがない。

私が毎週通う日本健康太極拳教室では「意念」と言う言葉を使って指導される。
 「意念」とは:考え。おもい。意識。

ただ単に動作をするだけではなく、動作の意味やその効果をよく考え・意識することが大切だという教え。

 ウォーキングについて私は、これまで目標距離の達成と呼吸法に気を取られていたが、血管を若返らせるストレッチの方法をテレビで見て、歩き方にも応用すればその効果は大きいのではないかと思ったのがきっかけで始めたという次第。
 今更ながらこの「意念」の大切さを実感し、反省させられている今日この頃である。

============================




[PR]
# by matutaka31 | 2017-05-06 20:09 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

吉祥寺(きっしょうじ)の大藤を見てきた

 この時期、なるべく近隣の藤の名所を訪ねるようにしているが今年は、北九州市八幡西区の「吉祥寺(きっしょうじ)」の大藤を仲間と見に行った。

 北九州市にもう一か所有名な藤の名所があるが、そこは旅行業者が観光バスツアーを組むほど観光地として宣伝が行き届いている有料の藤園で、静かに藤の花を楽しむ雰囲気にならないのではないかと思い、静かに藤の花を楽しめそうな吉祥寺を選んだ。

 JR黒崎駅前からバスに乗り「明治町団地」で下車、徒歩約7分で吉祥寺に着く。
 着いたとたん新緑の森に包まれた吉祥寺の境内が目に入り、その静かな環境に触れ、やはりここを選んでよかったと内心ほっとする。

b0008825_14590931.jpg

 吉祥寺は、浄土宗の開祖「法然上人の弟子「鎮西上人(ちんぜいしょうにん)」の生家があった場所に、難産のために亡くなった自分の母親を弔うために800年以上前に建てられたお寺といわれている安産祈願のお寺。


 石段を上り詰めて山門をくぐると、「野田藤」と呼ばれる樹齢160年程(市の保存樹)の他、白藤、紅藤、等が枝を広げる見事な藤棚が広がり、感嘆の声を出したくなるほどの藤の花のスダレが視界を遮る。

山門の左手にピンクの紅藤が出迎えてくれる。あまり見かけない藤の品種。

b0008825_15000778.jpg
そして右手には、紫の野田藤の花スダレが連なる圧巻の光景が。
b0008825_15012582.jpg
 それほどの人込みもなく、甘酸っぱい香りに酔いしれながらゆっくり藤の花のスダレを潜り抜けると、雑念も消えまさに桃源郷そのもの。
b0008825_15023568.jpg

さらに奥に進むと白色の藤の花が・・・。独特の香りがあたり一面に漂う。
黒い大きなくまばちが、蜜を求めてぶんぶん飛び回っている。人の存在を全く気にしない様子。
このくまばちは、いたずらしない限り人を襲うことはないという。

b0008825_15015578.jpg

 藤棚の隙間を透して青空が見える。
 時間にせかされることもなくのんびりと、藤の花の美しさとその香りを心行くまで楽しむことが出来た。

 
 藤の花は人気の少ない静かな雰囲気が似合う花だと思う。でも見ごろになると大勢の人が集まるのはしかたのないこと。早朝か雨の日に訪れると、その趣は一変するだろう。
 昨年筑紫野市の武蔵寺の藤を観に行ったとき、たまたま雨の日で人が少なく、小雨降る静かな雰囲気で藤の良さを満喫した記憶がよみがえってくる。

b0008825_15034984.jpg




 ところで藤は、マメ科フジ属のつる性落葉木で、蔓が右巻きと左巻きの二種類がある。(上から見て右巻きか左巻きか)
 右巻きの藤が「ノダフジ(野田藤)」と呼ばれ、 左巻きの藤は「ヤマフジ(山藤)」と呼ばれている。
 
吉祥寺の野田藤 右巻き⇒



蔓の巻き方以外に花の特徴からも、おおよそその違いが分かる。

花の大きさ: ノダフジは 一つ一つの花が小さいが、 ヤマフジは 一つ一つの花が大きい。

花穂(すだれ): ノダフジは 花穂が長いが、 ヤマフジは 花穂が短い。

 このように花木の特徴にも注目して見て回るのも楽しい。蔓の根っこ辺りの巻き方を、右巻き?左巻き?とあれこれ談笑しながら見ていると、時の経つのを忘れてしまう。

============================




[PR]
# by matutaka31 | 2017-05-03 15:05 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

なんじゃもんじゃの花が今年も咲いた

 なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の花を見たければ「ひょうたん池に行きなさい」と言えるほどに大きくなった、この人目を惹く純白の花は、ひょうたん池の風物詩。
 遠くから見ると白い雪を被ったように見えるこの「なんじゃもんじゃ」の花は、今年も青空を背景にあふれんばかりのエネルギーをみなぎらせて堂々と咲き誇っている。
b0008825_21084000.jpg
 このなんじゃもんじゃの木は、10年ほど前、ひょうたん池花クラブの会員の方から提供された苗をこの地に植えたものだが、年々大きくなり、剪定には大型の脚立が必要になるほどに大きくなった。
 日ごろ観察している私たちにとって毎年咲く花の模様は、年ごとに姿を変える樹形の様子が良く目につき、成長の速さと自然のエネルギーを実感させられる。

     花の様子をアップすると、こんな感じ。
b0008825_21114343.jpg

b0008825_21230550.jpg




ズームで撮ると、ご覧の通り手振れで画像がぼやけて、残念ながら花弁の細かいところが良く見えないが、ご覧の通り。⇒ ⇒ 








 ひょうたん池のシンボルツリー「栴檀(せんだん)」も、 冬の間はすっかり葉が落ちて枯れ木のように見えるが、今では若葉が萌えはじめて、よく見ると小さな蕾が鈴なりに生っている。
 間もなく池全体を緑で覆ってしまうような、自然豊かな景観が出現する。

b0008825_10152224.jpg
b0008825_21305653.jpg
 栴檀と言えば「栴檀は双葉より芳し」の諺を思い浮かべるが、ここでいう栴檀は白檀(ビャクダン)のことで、私たちが日ごろ目にする栴檀(せんだん)とは異なることを知っていないと、香りがない栴檀からはその「芳し」意味が理解されないだろう。

 栴檀はわが国をはじめアジア各地の暖地海辺に自生する木であるが、白檀(ビャクダン)は、インドネシア原産で香科植物として栽培されている。
 ちなみに広辞苑では、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、この白檀のこと、と書いている。

       matutaka31のホームページ(あれこれ気ままに)
=============================













[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-29 21:25 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

日本の歌をうたう

 先月の九州市民大学の講座、作曲家青島広志氏による「日本の歌を見直しましょう!」で、歌は人の心を豊かにしてくれることを、改めて思い知らされたことを、先月ブログに書いた。
「大きく口を開いて一緒に歌うと、集まっている皆さんが元気になてくれる。とりわけ、歌の情景を思い浮かべながら、ジェスチャーを入れて大きな声で歌うと一層元気になる」という講師の話は、強く印象に残った。


 その青島広志氏の話をヒントに、私たちが行うボランティア活動、一人暮らしの高齢者の集い「せんだんふれあい会」で日本の歌をみんなで歌ってみようと思い、早速4月の例会でやってみた。

b0008825_14415279.jpg
 何を歌うか(選曲)、伴奏はどうするか、リードは誰がするか等、考えていたらそれなりに課題がありそうだが、要はみんなで歌って楽しむのが目的だから、単なる思いつきに終わってしまうのではなく、まずは挑戦してみよう、と。
 やってみて参加した皆さんが、〝楽しかった”と実感してくれれば第一回目としては成功だし、次回からどんな曲が良いのか、何曲歌えばいいのかなどなど、一つ一つ工夫して行けばいいのだから・・・。
 こんなやり方がまかり通るところが、自由な雰囲気の集まりの「せんだんふれあい会」の良さでもある。

というようなわけで早速、春にちなんだ歌10曲を独断で選んだ。
荒城の月、四季の歌、春が来た、春の小川、早春賦、茶摘み、朧月夜、ここに幸あり、ふるさと、花は咲く

合唱するには伴奏が必要だ。アカペラで歌ったんでは、みんなが声を張り上げる雰囲気にはなれない。
そこでとりあえずYoutubeから歌をダウンロードしてCDに取り込むことにし、歌詞は家にあった歌集からコピーを作った。 
「なるべくお金をかけないで手作り」が我がクラブのモットー。
これでひとまず最低限の準備はできた。
b0008825_14470084.jpg


 
どの歌を何曲歌うかは、その時の雰囲気で決めればいいこと。
問題は誰が歌をリードーするか。私は音痴だから、リードすることはできない。
かといってクラブのメンバーにこの種の経験者がいるかどうかも分からないので、結局、歌の上手い民生委員のNさんにリードをお願いした。



用意した10曲のうち9曲までうたった。
皆さんは気持ちよく声を出して歌ってくれた。中には控えめに歌っている人もいたが、・・・。
皆さん楽しそうだった。
準備不足の誹りは免れないが、ひとまず出足は成功!だったと思う。104.png


多くの方から、歌は楽しい、また次回も・・・とのリクエストが・・・。

歌った曲が多すぎると疲れるという意見もあるので、次回から数曲にしてみるのも一案かな~と思っている。

 せんだんふれあい会は、身近なの話題を材料にした雑談に始まり、座ったままの体操、クイズ、紙芝居、と馴染んだパターンで過ごしてきたが、新たに春にふさわしい新風を吹き込むことが出来たのではないかと思っている。
 この「日本の歌をうたおう」の試みが、せんだんふれあい会に集まる皆さんの心の中を、爽やかに吹き抜ける憩いの風になることを願っている。

b0008825_14475018.jpg
============================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-26 14:43 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

ジャガイモの芽かきと土寄せ


 3月1日に種芋を植えたが、今年は気温が低かったせいもあり芽が出るのがいつもより遅かったが、今では順調に成長してきた。
 ところがこのところ雨が多く、芽かきはしたものの土寄せが出来ず困っていたが、今日、やっとそのジャガイモの土寄せをすることができた。

b0008825_21023561.jpg
 ジャガイモは種イモからたくさんの芽が(多い時は5.6本)伸びてくる。
ジャガイモはこの芽が大きく成長した茎の地下茎が伸びて肥大したものだから、芽のすべてをそのままにしておくと、その地下茎から伸びて肥大するジャガイモは小さいものになってしまう。

 そのため、ある程度大きいジャガイモを収穫するために、通常は1~2本残して、弱そうな芽をすべてかきとる(芽かき)。
 逆に小さいジャガイモをたくさん収穫しようと思えば、芽かきを控え目にして、茎を多めに残して育てる。

 少人数の家庭では太いジャガイモは敬遠されるので、私は中くらいのジャガイモを収穫するため、2~3本残して外をかきとることにしている。
b0008825_21194533.jpg
 芽かきした後は、根の周りに土を寄せる。
 ジャガイモは地下茎が肥大したものだから、大きくなると土の表面に出て日に当たるようになると、緑色に変色し(ソラニンという有毒物質が生成され)食用にならないため、ジャガイモが土の表面に出ないよう、根元に土を寄せる。

 このまま順調に育ってくれると、5月末には、美味しい新ジャガイモを味わうことが出来る。
北海道産ジャガイモが昨年の豪雨で大きな被害を被り、世の中は品不足になっているという。
我が菜園のジャガイモが、我が家の救世主になれば幸い!
楽しい哉家庭菜園、菜園 🙌

===========================





[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-20 21:26 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

アサリ貝の砂抜き

 先日朝、NHKの「あさいち」を何気なく見ていたら「5分で砂抜き!旬のあさりを味わいつくす」と言うのをやっていた。

b0008825_21264949.jpg

 アサリは大好きで、外食の時メニューのアサリ料理をみて食べたいと思うこともあるが、時々「ジャリッ」とくるのが嫌で、なんとなく敬遠してしまう。
 自分で潮干狩りしたアサリ貝は、ペットボトルなどに汲んできた海水で砂抜きするので、よく砂が抜けてしまうが、お店で買ってきたときは食塩水で砂抜きしても、砂が残ってしまう事がある。
 美味しいと思いながら食べているとき、思いがけずジャリッとくると、人前だと吐き出すわけにもいかず、かといって飲み込むのも嫌で、人目につかぬように、さりげなくお皿の端に置くことになり、もうその残りは食べる気がしなくなる。

 さて「あさいち」の内容は、「5分で砂抜き」のとおり簡単な砂抜きの内容で、アサリ好きな私にとって眼から鱗が落ちるようなものだった。
 さてその方法とは、
1.ボウルに水と沸騰したお湯をそれぞれ入れて、50度のお湯を作る。

2.50度のお湯にあさりを入れ、3分ほど待つ。
b0008825_21495120.jpg





   アサリの口が開いてくる⇒⇒⇒⇒








3.すべてのあさりの口が少し開いたら、ボウルの中で、あさりをこすり合わせるように1分ほど洗う。
 身や殻についていた砂や汚れが出てしまう。同時に厭な臭いまで取れてしまう。b0008825_21505850.jpg



         
 洗うとこんなに汚れが落ちる ⇒⇒⇒





4.お湯からあさりを取り出し、水できれいに洗い流す。



論より証拠とばかり、2回やってみた。
1回目はその通り、ジャリッは一個もなかった。お見事!

しかも味が良い。
塩水で砂抜きしたときより、味も良い。

2回目は数個ジャリッがあった。
その割合は2割程度か。

ではその差は何だろうか。
考えられるのは、アサリの鮮度だろうというのが私の推論
鮮度の良いアサリは、50度のお湯に入れたとき、口が開いて身が飛び出す勢いが強い。
一方鮮度が良くないと口の開く勢いが弱い。
その差が砂を吐き出す力の差になるのではなかろうか・・・。

鮮度の良いあさりは、味も良い。
このことはアサリに限らず、全ての食材に共通のことだろう。


===================================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-17 22:01 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

福岡市植物園

 ブロ友hibochanさんのブログで見た国立科学博物館筑波実験植物園のヒスイカズラが印象に残っていたところに、先日地元の新聞にこのヒスイカズラが見ごろだと報じていた。
実物を見ておきたかったので、仲間を誘って福岡市植物園を訪ねた。

 お目当てのヒスイカズラは、やや盛りを過ぎていたが、鮮やかな翡翠色した10cmほどの勾玉(まがたま)の形に似た房状の花が1メートルほどに蔓状に連なっていた。

b0008825_19550085.jpg
 最近の花の名は、カタカナが多くて名前をなかなか覚えられないが、この花は色も形も独特な形をして印象が強かったので、この私でも忘れないで済むかもしれない。101.pngb0008825_19573713.jpg


ヒスイカズラ(翡翠葛)は、マメ科に分類される常緑つる性植物。原産地はフィリピン諸島。
受粉はオオコウモリにより行われるという。花弁の翡翠色はコウモリが好きだそうで、この花弁の色が
コウモリを引き付けるそうだ。
 

動物にも色の好みがあるらしい。 
そのおかげでこのヒスイカズラは子孫を残しているという・・・

そう言えば「蓼食う虫も好き好き」というのがあったな~、関係ないか・・・104.png
自然界の現象も、奥が深い。興味津々!


この外、いろんな珍しい植物の花を観ることが出来た。2~3種紹介しよう。

セイロンベンケイ 別名:トウロウソウ(灯篭草)原産は南アフリカ

b0008825_20074338.jpg


ドラキュラ(サル顔のラン)原産地は中南米 花の形が吸血こうもりに似ていることから
この名前が付いたという。

b0008825_20082718.jpg
小さな花だけど、よく見るとおさるの顔に見えてくる。 面白い!
ルーペを使わないと良く見えないような、この小さな花の中を良く観察したものだと感心する。(^◇^)

 余談だけど思い出すのは「オオイヌノフグリ」。
 虫も殺さぬいでたちのご婦人が「オオイヌノフグリ」を見て、「可愛いい、素敵」を連発されるのに出会うことがあるが、その名前の由来をご存じなのだろうかと、内心笑いたくなることもある。
 植物の名前には、花の形や葉っぱの形そして実の恰好から名付けられたものも多く、その由来を追い求めるのも面白い


 コスツス・バルバツス

b0008825_20162280.jpg
 原産地 コスタリカ 何度聞いても覚えられる名前ではない。


 私は季節の節目に植物園を訪ねるが、改めて植物園の良さ・面白さを認識させられた思いが強い。

その良さ・面白さを強いて拾い上げると、
 まず第一に、身近なものからめったに見られない希少植物まで、いろんな品種が見られ、花木に関心が深まること。
 みんな名札が付いているので、日頃何気なく見ているものから、名前を知りたいと思ってもなかなか知ることが出来ないものまで、科名・属名・種(名前)や原産地等、最小限の情報を得ることが出来る。

 次に四季の変化を、個々の花木だけではなく、ゆったりした自然の空間でゆっくり味わえることである。

たまに訪れると、ゆったりした自然豊かな空間を散策するだけでもよい運動になるし、目の保養もでき健康的である

b0008825_21171982.jpg

=========================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-14 20:17 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

そら豆(空豆)の芯止め

 昨年10月20日にポットに種を播いて11月7日に苗を畑に定植したそら豆、播種後5カ月以上経た今、下の方は実になっているが、上の方はまだ花盛り。そら豆は下の方から上の方に順次花が咲き上がる。
 そのそら豆、普通に栽培すればそれなりのそら豆が出来るが、スーパーなどで見かけるあの大きな形の良いそら豆を作ろうと思うと一工夫と言うよりそれなりの栽培技術が必要になる。


 畑に定植したそら豆は1ヵ月もすると、伸び始めた主枝の側からたくさん側枝がのぞいてくる。
その側枝を大きく育てるために、側枝がが5本くらい見えた頃に、最初に伸びた主枝を途中で芯止め(切り取る)してしまう。
 主枝を切り取るのは多少勇気がいるが、これをやらないと丈夫な側枝を延ばすことが難しくなるので、思い切って切り取る。
b0008825_17554139.jpg




主枝の芯を切り取った様子
主枝を切り取るときの心配をよそに、周りから勢いよく側枝が伸び始める。
一段高いのが芯を切り取った主枝(後ほど枯れる)





 空豆の花は3月になると、下の方の節から上の節へと順次節ごとに咲き上がるる。この頃畑に出かけると、日毎にその成長ぶりが見えるので、私はほとんど毎日菜園に出かけてその成長ぶりを見て楽しんでいる。


 この開花時期のそら豆の栽培管理で大切なことは、弱い側枝の切り取りと残した全ての側枝の芯止めである。

 主枝の芯を切り取った後、側枝は旺盛な成長を続けるのをそのままにしていると養分が不要な部分にとられてしまい、そら豆が大きくなりにくくなってしまう。そのため側枝は6本~7本に絞ってその外の弱そう側枝は切り取ってしまう。
それでもなお旺盛な成長を続けて盛んに新たな側枝が出てくるので、余分な側枝は気が付くたびに切り取ってしまう。

b0008825_20200919.jpg





切り取った弱い側枝、1回でこれくらい切り取ってしまう。











 元気に伸びる側枝は、伸びすぎると倒れやすくなるばかりか花は咲いても実が大きくならないので、私は花が5~6節ついた場所を目途に芯止めをしてしまう。
b0008825_20304841.jpg

 



 芯止めする前の状態、高さは1m位まで伸びてい  る。







b0008825_17480622.jpg

       



芯止めをした後の様子

  








 
芯止めした枝の先端はこれまで捨ててしまっていたが、菜園仲間から、てんぷらにすると美味しいと聞いたので、早速試しに食べてみた。
b0008825_20283618.jpg





切り取った芯(先端)

味は美味しいともまずいとも言えない複雑な味
ま~季節の味とでも言おうかな!
てんぷらだけでなく、おしたしにしてもまんざらでもない。






b0008825_21342586.jpg





莢が空を向いているので「空豆」
大きくなって下を向いてくると収穫

黒いのは、花柄がかぶっている。
(自然にとれてしまう)




一番早く咲いた花はもう実が生っているので、およそ40日後の5月初めには収穫できるようになる。
スーパーに並ぶそら豆に負けない、大きなそら豆の味を楽しめるのも、もう間近!
   楽しみがさらに膨らむヽ(^。^)ノ
========================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-10 21:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)