吉祥寺(きっしょうじ)の大藤を見てきた

 この時期、なるべく近隣の藤の名所を訪ねるようにしているが今年は、北九州市八幡西区の「吉祥寺(きっしょうじ)」の大藤を仲間と見に行った。

 北九州市にもう一か所有名な藤の名所があるが、そこは旅行業者が観光バスツアーを組むほど観光地として宣伝が行き届いている有料の藤園で、静かに藤の花を楽しむ雰囲気にならないのではないかと思い、静かに藤の花を楽しめそうな吉祥寺を選んだ。

 JR黒崎駅前からバスに乗り「明治町団地」で下車、徒歩約7分で吉祥寺に着く。
 着いたとたん新緑の森に包まれた吉祥寺の境内が目に入り、その静かな環境に触れ、やはりここを選んでよかったと内心ほっとする。

b0008825_14590931.jpg

 吉祥寺は、浄土宗の開祖「法然上人の弟子「鎮西上人(ちんぜいしょうにん)」の生家があった場所に、難産のために亡くなった自分の母親を弔うために800年以上前に建てられたお寺といわれている安産祈願のお寺。


 石段を上り詰めて山門をくぐると、「野田藤」と呼ばれる樹齢160年程(市の保存樹)の他、白藤、紅藤、等が枝を広げる見事な藤棚が広がり、感嘆の声を出したくなるほどの藤の花のスダレが視界を遮る。

山門の左手にピンクの紅藤が出迎えてくれる。あまり見かけない藤の品種。

b0008825_15000778.jpg
そして右手には、紫の野田藤の花スダレが連なる圧巻の光景が。
b0008825_15012582.jpg
 それほどの人込みもなく、甘酸っぱい香りに酔いしれながらゆっくり藤の花のスダレを潜り抜けると、雑念も消えまさに桃源郷そのもの。
b0008825_15023568.jpg

さらに奥に進むと白色の藤の花が・・・。独特の香りがあたり一面に漂う。
黒い大きなくまばちが、蜜を求めてぶんぶん飛び回っている。人の存在を全く気にしない様子。
このくまばちは、いたずらしない限り人を襲うことはないという。

b0008825_15015578.jpg

 藤棚の隙間を透して青空が見える。
 時間にせかされることもなくのんびりと、藤の花の美しさとその香りを心行くまで楽しむことが出来た。

 
 藤の花は人気の少ない静かな雰囲気が似合う花だと思う。でも見ごろになると大勢の人が集まるのはしかたのないこと。早朝か雨の日に訪れると、その趣は一変するだろう。
 昨年筑紫野市の武蔵寺の藤を観に行ったとき、たまたま雨の日で人が少なく、小雨降る静かな雰囲気で藤の良さを満喫した記憶がよみがえってくる。

b0008825_15034984.jpg




 ところで藤は、マメ科フジ属のつる性落葉木で、蔓が右巻きと左巻きの二種類がある。(上から見て右巻きか左巻きか)
 右巻きの藤が「ノダフジ(野田藤)」と呼ばれ、 左巻きの藤は「ヤマフジ(山藤)」と呼ばれている。
 
吉祥寺の野田藤 右巻き⇒



蔓の巻き方以外に花の特徴からも、おおよそその違いが分かる。

花の大きさ: ノダフジは 一つ一つの花が小さいが、 ヤマフジは 一つ一つの花が大きい。

花穂(すだれ): ノダフジは 花穂が長いが、 ヤマフジは 花穂が短い。

 このように花木の特徴にも注目して見て回るのも楽しい。蔓の根っこ辺りの巻き方を、右巻き?左巻き?とあれこれ談笑しながら見ていると、時の経つのを忘れてしまう。

============================




[PR]
# by matutaka31 | 2017-05-03 15:05 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

なんじゃもんじゃの花が今年も咲いた

 なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の花を見たければ「ひょうたん池に行きなさい」と言えるほどに大きくなった、この人目を惹く純白の花は、ひょうたん池の風物詩。
 遠くから見ると白い雪を被ったように見えるこの「なんじゃもんじゃ」の花は、今年も青空を背景にあふれんばかりのエネルギーをみなぎらせて堂々と咲き誇っている。
b0008825_21084000.jpg
 このなんじゃもんじゃの木は、10年ほど前、ひょうたん池花クラブの会員の方から提供された苗をこの地に植えたものだが、年々大きくなり、剪定には大型の脚立が必要になるほどに大きくなった。
 日ごろ観察している私たちにとって毎年咲く花の模様は、年ごとに姿を変える樹形の様子が良く目につき、成長の速さと自然のエネルギーを実感させられる。

     花の様子をアップすると、こんな感じ。
b0008825_21114343.jpg

b0008825_21230550.jpg




ズームで撮ると、ご覧の通り手振れで画像がぼやけて、残念ながら花弁の細かいところが良く見えないが、ご覧の通り。⇒ ⇒ 








 ひょうたん池のシンボルツリー「栴檀(せんだん)」も、 冬の間はすっかり葉が落ちて枯れ木のように見えるが、今では若葉が萌えはじめて、よく見ると小さな蕾が鈴なりに生っている。
 間もなく池全体を緑で覆ってしまうような、自然豊かな景観が出現する。

b0008825_10152224.jpg
b0008825_21305653.jpg
 栴檀と言えば「栴檀は双葉より芳し」の諺を思い浮かべるが、ここでいう栴檀は白檀(ビャクダン)のことで、私たちが日ごろ目にする栴檀(せんだん)とは異なることを知っていないと、香りがない栴檀からはその「芳し」意味が理解されないだろう。

 栴檀はわが国をはじめアジア各地の暖地海辺に自生する木であるが、白檀(ビャクダン)は、インドネシア原産で香科植物として栽培されている。
 ちなみに広辞苑では、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、この白檀のこと、と書いている。

       matutaka31のホームページ(あれこれ気ままに)
=============================













[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-29 21:25 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

日本の歌をうたう

 先月の九州市民大学の講座、作曲家青島広志氏による「日本の歌を見直しましょう!」で、歌は人の心を豊かにしてくれることを、改めて思い知らされたことを、先月ブログに書いた。
「大きく口を開いて一緒に歌うと、集まっている皆さんが元気になてくれる。とりわけ、歌の情景を思い浮かべながら、ジェスチャーを入れて大きな声で歌うと一層元気になる」という講師の話は、強く印象に残った。


 その青島広志氏の話をヒントに、私たちが行うボランティア活動、一人暮らしの高齢者の集い「せんだんふれあい会」で日本の歌をみんなで歌ってみようと思い、早速4月の例会でやってみた。

b0008825_14415279.jpg
 何を歌うか(選曲)、伴奏はどうするか、リードは誰がするか等、考えていたらそれなりに課題がありそうだが、要はみんなで歌って楽しむのが目的だから、単なる思いつきに終わってしまうのではなく、まずは挑戦してみよう、と。
 やってみて参加した皆さんが、〝楽しかった”と実感してくれれば第一回目としては成功だし、次回からどんな曲が良いのか、何曲歌えばいいのかなどなど、一つ一つ工夫して行けばいいのだから・・・。
 こんなやり方がまかり通るところが、自由な雰囲気の集まりの「せんだんふれあい会」の良さでもある。

というようなわけで早速、春にちなんだ歌10曲を独断で選んだ。
荒城の月、四季の歌、春が来た、春の小川、早春賦、茶摘み、朧月夜、ここに幸あり、ふるさと、花は咲く

合唱するには伴奏が必要だ。アカペラで歌ったんでは、みんなが声を張り上げる雰囲気にはなれない。
そこでとりあえずYoutubeから歌をダウンロードしてCDに取り込むことにし、歌詞は家にあった歌集からコピーを作った。 
「なるべくお金をかけないで手作り」が我がクラブのモットー。
これでひとまず最低限の準備はできた。
b0008825_14470084.jpg


 
どの歌を何曲歌うかは、その時の雰囲気で決めればいいこと。
問題は誰が歌をリードーするか。私は音痴だから、リードすることはできない。
かといってクラブのメンバーにこの種の経験者がいるかどうかも分からないので、結局、歌の上手い民生委員のNさんにリードをお願いした。



用意した10曲のうち9曲までうたった。
皆さんは気持ちよく声を出して歌ってくれた。中には控えめに歌っている人もいたが、・・・。
皆さん楽しそうだった。
準備不足の誹りは免れないが、ひとまず出足は成功!だったと思う。104.png


多くの方から、歌は楽しい、また次回も・・・とのリクエストが・・・。

歌った曲が多すぎると疲れるという意見もあるので、次回から数曲にしてみるのも一案かな~と思っている。

 せんだんふれあい会は、身近なの話題を材料にした雑談に始まり、座ったままの体操、クイズ、紙芝居、と馴染んだパターンで過ごしてきたが、新たに春にふさわしい新風を吹き込むことが出来たのではないかと思っている。
 この「日本の歌をうたおう」の試みが、せんだんふれあい会に集まる皆さんの心の中を、爽やかに吹き抜ける憩いの風になることを願っている。

b0008825_14475018.jpg
============================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-26 14:43 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

そら豆(空豆)の芯止め

 昨年10月20日にポットに種を播いて11月7日に苗を畑に定植したそら豆、播種後5カ月以上経た今、下の方は実になっているが、上の方はまだ花盛り。そら豆は下の方から上の方に順次花が咲き上がる。
 そのそら豆、普通に栽培すればそれなりのそら豆が出来るが、スーパーなどで見かけるあの大きな形の良いそら豆を作ろうと思うと一工夫と言うよりそれなりの栽培技術が必要になる。


 畑に定植したそら豆は1ヵ月もすると、伸び始めた主枝の側からたくさん側枝がのぞいてくる。
その側枝を大きく育てるために、側枝がが5本くらい見えた頃に、最初に伸びた主枝を途中で芯止め(切り取る)してしまう。
 主枝を切り取るのは多少勇気がいるが、これをやらないと丈夫な側枝を延ばすことが難しくなるので、思い切って切り取る。
b0008825_17554139.jpg




主枝の芯を切り取った様子
主枝を切り取るときの心配をよそに、周りから勢いよく側枝が伸び始める。
一段高いのが芯を切り取った主枝(後ほど枯れる)





 空豆の花は3月になると、下の方の節から上の節へと順次節ごとに咲き上がるる。この頃畑に出かけると、日毎にその成長ぶりが見えるので、私はほとんど毎日菜園に出かけてその成長ぶりを見て楽しんでいる。


 この開花時期のそら豆の栽培管理で大切なことは、弱い側枝の切り取りと残した全ての側枝の芯止めである。

 主枝の芯を切り取った後、側枝は旺盛な成長を続けるのをそのままにしていると養分が不要な部分にとられてしまい、そら豆が大きくなりにくくなってしまう。そのため側枝は6本~7本に絞ってその外の弱そう側枝は切り取ってしまう。
それでもなお旺盛な成長を続けて盛んに新たな側枝が出てくるので、余分な側枝は気が付くたびに切り取ってしまう。

b0008825_20200919.jpg





切り取った弱い側枝、1回でこれくらい切り取ってしまう。











 元気に伸びる側枝は、伸びすぎると倒れやすくなるばかりか花は咲いても実が大きくならないので、私は花が5~6節ついた場所を目途に芯止めをしてしまう。
b0008825_20304841.jpg

 



 芯止めする前の状態、高さは1m位まで伸びてい  る。







b0008825_17480622.jpg

       



芯止めをした後の様子

  








 
芯止めした枝の先端はこれまで捨ててしまっていたが、菜園仲間から、てんぷらにすると美味しいと聞いたので、早速試しに食べてみた。
b0008825_20283618.jpg





切り取った芯(先端)

味は美味しいともまずいとも言えない複雑な味
ま~季節の味とでも言おうかな!
てんぷらだけでなく、おしたしにしてもまんざらでもない。






b0008825_21342586.jpg





莢が空を向いているので「空豆」
大きくなって下を向いてくると収穫

黒いのは、花柄がかぶっている。
(自然にとれてしまう)




一番早く咲いた花はもう実が生っているので、およそ40日後の5月初めには収穫できるようになる。
スーパーに並ぶそら豆に負けない、大きなそら豆の味を楽しめるのも、もう間近!
   楽しみがさらに膨らむヽ(^。^)ノ
========================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-10 21:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

花見の楽しみ方も変わってきた

 花見の楽しみ方も年ともに変わるものだと、最近気づいている。

若い頃の花見と言えば、もっぱら職場の同僚と「花より団子」のタイプだった。

花を見るより酒にカラオケそして仕事上の話題を、いつまでも繰り返し、終わってみれば千鳥足でみている方がハラハラするような始末で、花を観て楽しむどころではなかった。

b0008825_21451764.jpg

時代は移り定年後は、しばらく同じ職場のOB会の花見が続いた。
酒がまわるにつれ現職時代の気分に戻ってしまうのか、話題は現職の頃の自慢話が主で、中にはかつての後輩に向かって・・君呼ばわりする空気の読めない人までも出てくる始末。
定年後も後輩を君呼ばわりしたり、自慢話に終始するような宴会はだんだん白けてくる。
そんな面白くない花見の宴は、もう卒業した。

 そんなグループより私には、「今」が大切なのだ。
 だから私はOB会や同窓会には関心が薄らいできたが、中学の同級会や小学校時代の集まりは、ごく自然に童心に帰れるので、喜んで参加することにしている。
さらに、ボランティアや趣味の活動など思いを同じくする仲間との触れ合いは、心から楽しめるし、私の人生を豊かにしてくれるから、よほどのことがない限り喜んで参加する。

 時にはデジカメ片手に、仲間と気楽にのんびり桜の開花状況を眺めたり、周りの自然や建物の調和を語り合ったり、咲き具合や木の枝ぶりなどを観て楽しむなど、桜の花を舞台にした雰囲気を楽しむ花見に変わっている自分に気が付く。

b0008825_21573584.jpg

 私は桜の花が、殊の外好き!
 よく日本人が桜を好む理由に「パッと咲いてパッと散る潔さ」が挙げられるが、私はそんな感傷的にはなれない。
桜が好きな特別な理由はないが、桜の花を見ると、どの花を見たときよりも心が和むのを感じてしまう。
ほころび始めた蕾、そしてびっしり咲いた満開の花を見ると、木全体から湧き出ずるエネルギーみたいなものを感じるのだろうか、世間の煩わしさや心の中に何かしら気になっていることもすべて忘れさせてくれる不思議な力を持っている。
 日本で栽培されている桜の品種は、およそ380種もあるという。
 そのうち知っている品種は、わずか数品種。
 しかも確実にその品種を言い当てる自信はない。

 私はとにかく桜の花を見ると元気が出るので、笑われるかもしれないが限られた期間内に、出来るだけ多く花見をすることにしている。
 今年の桜は、今年の仲間と一緒でしか観れないのだ。
来年は今年とは違った花見になる。だから今年の花見は今年中に、存分に味わっておきたいのだ。
だから機会あるごとに、今年しかできない花見を楽しむんでいる。

 小倉城を舞台にした歴史探訪を兼ねた仲間との花見から始まり、ボランティアグループの花見、中学時代の同級生との花見、桜の品種を見比べながらその咲き具合や枝ぶりを観賞しながらの舞鶴公園の花見などなど・・・。
まだ満開になったばかり、まだ楽しみが残っている。


b0008825_22063514.jpg
============================

[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-07 21:37 | Trackback | Comments(9)

3月のウォーキング

 3月は春の訪れを待ちわびる期待を期待を裏切るかのような底冷えする荒れた天気が続き、ウォーキングにブレーキがかかりそうな日が多かったが、歩くのを一日でも休むとなんだかんだ理由を見つけてずる休みが続きそうになるので、なるだけ休まないようにしたつもり。

 3月に歩いた距離は133㎞、一日平均4.2㎞
      (目標の4㎞をやっとクリアー)


 「インターネットバーチャル日本一周歩こう会」の記録は今、襟裳岬から日高の海岸沿いを苫小牧に向かって歩いている。

b0008825_21071267.jpg

 襟裳岬から苫小牧までは、192㎞。 なんと北海道は広いことか。

 この地区は私の知る限り、人口の少ない地域で、札幌在住の間も釣り以外はあまり訪れたことがなく、印象に残っていることは少ない。
 強いて言えば、学生の頃夏休みに北海道を約1カ月間旅した時、静内にあった農林水産省新冠種畜牧場で牧場体験をさせてもらった貴重な経験がある。それももう半世紀以上の昔の思い出。
 今はどうなっているのだろう。牧場の入り口から事務所まで長~い道路があって、牧場の広さに圧倒されたことをつい最近のように思い出す。

 福岡は、桜の満開が例年より1週間以上遅れて、明日あたりやっと満開と予想されている。
 ウォーキングに最も適したシーズン到来、これからも力まないで、楽しみながら歩き続けよう。
               

================================


[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-04 21:33 | Trackback | Comments(9)

仲良し猫ちゃんのお出迎え

ボランティアの帰りに立ち寄った、とあるお寺の境内で・・・・
猫はあまり好きではないが、物怖じしないごく自然な振る舞いに、思わず心が和んでしまった。

b0008825_10325254.jpg
b0008825_10332978.jpg
b0008825_10350558.jpg
みんな揃って、「いらっしゃいませ!」

====================================







[PR]
# by matutaka31 | 2017-04-01 10:36 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

少し早すぎた

 福岡の開花予想日22日をもとに、1週間後の29日の満開を予想して仲間と計画した小倉城花見は、気候のいたずらで、見事にタイミングを狂わされてしまった。104.png
b0008825_10014624.jpg
天守閣の周りが桜の花で囲まれる小倉城をイメージして行ったのだが・・・・


 映像では度々目にする小倉城だが、北九州市は度々訪れていながら何故か小倉城を訪ねる機会がなかったので、一度は行ってみたかった場所の一つ。
 桜の名所でもあるのでこの時期を選んだのだが、平年より開花が遅れて、桜の花はまだ咲き始めたばかり。

b0008825_10100886.jpg
堀端でちらほら咲き始めた桜、満開は4~5日後だろうか。


 小枝の先で咲き始めた花や木の幹から可憐な蕾を出している生命力の素晴らしさを感じながら、気持を小倉城見物に切り替え、その築城以降の歴史を改めて知ることが出来た。
 北九州市の歴史・観光への取り組みの素晴らしさを目の当たりにし、市民の誇りになっているに違いない、素晴らしい環境整備に感心させられてしまった。
b0008825_10212196.jpg
天守閣よりの眺望、勝山公園一帯から小文字山方面を望む


 この小倉城の雄姿を見ながら、今も残る立派な福岡城址に何故天守閣が復元されないのかと、日ごろからもやもやする福岡市政に対する気持ちが、怒りに似たものに膨らむのを覚えてしまった。


松本清張記念館
 ここも一度訪れたかった場所の一つ。

b0008825_10360277.jpg

 まだ若い頃私は、松本清張の小説「点と線」の舞台になった香椎の海岸や香椎駅に近いところに住んだことがあってか、松本清張には関心があり、是非一度見ておきたかったのが実現できて大満足。!!
 清張の幼少時代から82歳でこの世を去るまでの足跡が記録され、まさに見応えのある内容が盛り沢山で、松本清張の業績の偉大さに圧倒されてしまい、時間が経つのを忘れてしまっていた。

小倉城庭園
城主小笠原氏の別邸であった下屋敷跡を復元したところ。
b0008825_11020802.jpg
庭園から眺める小倉城

 花見は今一つだったが、それにも勝る小倉城、松本清張記念館、そしてこの小倉城庭園を訪れることが出来たので、十分心が満たされるひと時だった。むしろ桜の花が少なかっただけこの3つの施設見学に十分時間を割くことが出来ので、かえって良かったのだと思っている。


元気でいろんなところへ出かけることが出来る幸せを、身に染みて感じた一日に感謝!





[PR]
# by matutaka31 | 2017-03-30 11:11 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)