日本一周歩こうかい、ただ今「長万部」

 インターネットバーチャル日本一周ウォーキングの2周目は、今、北海道の長万部から八雲に向かっている。
昨年3月松前に渡って広い北海道を一周し、今月中に函館にたどり着けると思うので、ほぼ1年4カ月かかることになる。
 やはり北海道は広い!でっかいどう!だ。

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長万部から八雲に向かって・・・


 5月に歩いた距離は120㎞、一日平均3.9㎞で、計画の4㎞をわずかに下回った。頭の怪我やボランティアその他野暮用が要因。

 この調子で計画どおりに歩けば、来月は青森県下北半島に入るだろう。

 地図上とは言え、多分、北海道を歩くのはこれが最後になるだろう。
そう思うと、これまでに書かなかった北海道での足掛け4年間勤務した当時のことが、懐かしく思い出される。仕事上の泣き笑い、冬の土日は連日スキー、そして春から秋の釣り三昧等々、きりがない。

 初めて北海道に転勤したのは、もうかれこれ50年前の昭和43年のこと。でもつい2.3年前の出来事のように思い出される。まさに人生「光陰矢の如し」を実感!

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 札幌に赴任したのは2月初め、零下10度前後に冷え込む寒さに、九州育ちの身にはこたえた。
 当時はまだ石炭ストーブの時代。
 火の用心とばかり、ストーブの火を消して寝たところ、寒くて夜中に目が覚め、布団を頭から被っても眠れなかった。札幌の初夜は完全に寝不足に!         ⇒写真は札幌大通り公園 
 
 翌日聞いたところ、石炭をストーブに一杯詰めて火を消さないで寝るのが習慣だと。燃え尽きた後は余熱で朝まで暖かい、と。102.png
                                                
 翌日、滑り止めのついた靴を買うため、初めてススキノの商店街に出かけた。
女子店員に「これはどうだろう」と相談をしたつもりだったが、店員はにこりともせず一言「これかい?」(これですか?)で終わり。欲しかったらさっさと買ったら・・・と言わぬばかりの素振り。
女子店員は愛嬌よく相談に乗ってくれるものと思い込んでいた私は、ただ唖然とするばかり。105.png
 北海道の女性は強い。そして言葉が男性と同じ(当時はそうだった)。かといって女らしさ(色気)がないわけではない。101.png
 女性も男同様に働かざるを得なかった北海道開拓の厳しさを物語るような、歴史的文化の一端を垣間見る思いだった。

 さていろんな思い出が残る北海道の生活で、もう一つ思い出に残ることがある。
それは地名の呼び名を覚えるのに苦労したこと。初めてお目にかかったとき、すんなり読める地名は正直少なかった。
 今歩いている「長万部(おしゃまんべ)」然り。
アイヌ語の意味を漢字にあてた地名が多く、漢字の棒読みでは通じない地名が多いから。
書き出せばきりがないので、思い出すまま幾つか挙げてみる。
愛冠(あいかっぷ)、 忍路(おしょろ)、 倶知安(くっちゃん)、 神居古潭(かむいこたん)、 雄武(おうむ)、大楽毛(おたのしけ)、 班渓(ぱんけ)、 占冠(しむかっぷ)、 妹背牛(もせうし)、 弟子屈(てしかが)、 留辺蘂(るべしべ)、 音威子府(おといねっぷ)等々。

 想い出多い北海道の旅も今月で終わろうとしている。
 来月は、津軽海峡を隔てただけで北海道と全く異なる「ズーズー弁」に悩まされた、想い出多い青森をスタートに東北地方の旅になる。 楽しみだ!
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# by matutaka31 | 2017-06-04 10:37 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

福岡市恵光院境内にある菩提樹の花

  福岡市東区筥崎宮そばの「 恵光院」境内に、有名な樹齢150年程の菩提樹がある。
 私の知る限りでは、これほど立派な菩提樹があるのは、福岡市内ではここ「 恵光院」だけ。

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咲き始めた菩提樹の花(わずかに黄色い花びらが見える程度)

 お釈迦様と「菩提樹」はよく知られるが、実際に菩提樹を見る機会は少なく、私が実物にお目にかかったのは4年前、この「 恵光院」の菩提樹が初めてのこと。
その菩提樹の花がそろそろ咲くころではないかと思い、先日、太極拳教室の後病院での要件を済ませ、仲間を誘って観に行ったが、まだ咲き始めとあって黄色い花がちらほら見える程であった。でも近寄ると、ほのかに芳香が漂ってくる。
 この菩提樹の花が満開になるのは、例年6月初旬の頃で、黄色い花が樹全体を覆い、辺り一面芳香が漂う。

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4年前に撮った満開の菩提樹の花の様子


 菩提樹の香りは、言葉で言い表せない不思議な香りで、心が和むようないい香り!
どう表現すればいいのかと思ってネット検索すると、「フローラルな香り」だという。そのフローラルとはジャスミンやバラなどの花の香りのことらしいが、私にはいい香りであれば、名前などどうでもよい。

 さて恵光院では菩提樹の花の見頃にあわせて6月4日、宗祖弘法大師様の誕生を祝う「菩提樹(青葉)まつり」が開催されるという。そのときは、本堂内で秘蔵の釈迦の涅槃図も開帳される。

 境内には、「燈籠堂」と云うお堂がある。元は、慈眼院と称して筥崎宮の参道脇に在ったお堂で、明治三年に当院に移されたという。
 承元二年(1208)の創立と伝えられ、 天正十五年(1587)六月、豊臣秀吉公が箱崎にて宿陣の折、千利休居士が茶を奉ったところとして歴史を想わせるお堂という。

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千の利休が大公秀吉にお茶を奉じたと言われる「燈籠堂」
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# by matutaka31 | 2017-06-01 15:06 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

家庭菜園 ただいま順調!と言いたいが・・・

 あれこれ気がついた野菜を植えつけた家庭菜園、収穫最盛期のものもあれば、目下生長中のものもあり、菜園はまさに季節の移ろいとともにその姿を変えている。
 私は体調を気にしながら毎日、暇さえあれば菜園に顔を出し野菜たちのご機嫌を伺っているが、野菜たちは今のところ、主の体調とは関わりなしに、順調に生育中。

 野菜たちの気持ちを忖度すると、そろそろここを卒業したい(収穫してほしい)と訴えているジャガイモ、玉ねぎ、にんにくの声は、もう待ったなしのようだ。ニンニクは今日にでも収穫しよう。

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少し堀り起こしたニンニク、ま~ま~の出来

ニンニク焼酎をつくろうかな~、1年分は十分作れそう・・・101.png
ゆっくり熟成させたニンニク焼酎は、臭みも和らぎ、チョコ1杯はまさに百薬の長!

生育真っ最中の野菜たちから、「水が欲しい」と、異口同音に聞こえてくる。

5月は雨が少ない時期とは言え、今年は少な過ぎる
畑はカラカラに乾ききって、水を欲しがる野菜の悲鳴に似た声が聞こえてくる。
雨が多すぎても困るが、少なすぎても困る。
そこそこに降ってくれれば良いのだが・・、自然任せの露地栽培の家庭菜園にとっては、期待する方がむりというもの。


今最も大事な成長盛りの野菜にとっては、水分不足は収穫に大きく影響するが、お天気任せの家庭菜園の宿命みたいなもので、如何ともしようがない。

そんな雨不足に耐えて健在なのが、乾燥に強いトマト。

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ミニトマト10本、中玉トマト10本、大玉トマト6本計26本が順調に生育中

 トマトが色づくと医者が青くなる!という。そうなることを期待して、トマト料理三昧といこう。
 せっせと毎朝、トマト味噌汁を作ろうかな~105.png


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⇐大玉トマト
品種は桃太郎










ミニトマト⇒






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長ナス

焼ナスも、塩もみも、・・・、最盛期には、毎日ナス攻めになるかも103.png
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ゴーヤも豊作予想! 蔓の芯を止めたので、子つる、孫つるが伸びてきた。そろそろ雌花が付き、結実するだろう。
ゴーヤチャンプル、ゴーヤジュース、・・・あと何があるかな~・・。

スイカやカボチャは、マルチしているので雨不足はあまり感じないが、ズッキーニはもう元気がない。

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        スイカ(マダーボール)、見る見る大きくなっていく                         
 
 このスイカを、陰で虎視眈々と狙っている輩がいる。同じ瓜仲間のかぼちゃには見向きもしない。
去年も半分食われてしまった。一昨年は全滅だった。
今年こそはその手に乗るものかと、闘志満々だけど、残念ながら今のところ策無し。
ハクビシン対策を誰か伝授してくれないかな~。

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 スイートコーン
 美味しく熟れたスイートコーンを食害する、大敵アワノメイガが忍び寄る時期が近付いている。専守防衛、そろそろ防除策を施さねばなるまい。こればかりは無農薬と言うわけにはいかない。
 普通1本立ちにするのだが、今年は欲張って、一部を2本立ちにしてみた。うまくいくかどうか興味津々!
     
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# by matutaka31 | 2017-05-28 13:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

ズッキーニ受粉の手助け


 私の家庭菜園ではこの時期、ズッキーニが定番作物の一つで、作り続けてもう10年位になる。
 ズッキーニは「カボチャ」の1種で、見かけはキュウリに似ていて、生の食感はくせがないので生食の他、油炒め、天ぷら、煮物等、利用範囲が広いポピュラーな食材。
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   「ズッキーニ」

   別名:つるなしカボチャ

   原産地:生産地南アメリカ
   分類:ウリ科カボチャ属   

この写真は前年のもの:収穫前のズッキーニ


我が家ではこのズッキーニが好評で、ご近所さんや知人にも比較的好評なので、今年も8本植えているが、そろそろ雌花が開き始めた。

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雌花が咲いた様子(花の基部(子房)に実になるズッキーニがついている)

ズッキーニは雌雄同株であるが、数年前までは、ミツバチがやってきて受粉してくれたので、何も手を加えなくても立派なズッキーニがたくさん収穫できた。
 ところが最近、ミツバチが来てくれない。
 そのため何もしないで自然に任せておくと、受粉の可能性が少なくなり、多くの雌花が果実に成長しないまま、あえなくその生涯を終えてしまう。
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この2本のズッキーニは、未受粉の為これ以上大きくなることなく、腐ってゆく

 菜園の周りが宅地になったためミツバチが近寄らなくなったのか、ミツバチそのものが少なくなってしまったのか、いずれにしてもミツバチを見かけなくなり、その他の受粉を助ける昆虫もあまり見かけなくなってしまった。

 こうなると、人が受粉の手助けをするしかない。

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雄花が咲いた様子
 今日初めて、その受粉の手助けをした。
 雄花を摘み、おしべの葯の先端についている花粉を、めしべの柱頭につけてやるこの受粉作業は、ズッキーニの他スイカにも必要で、これから日課になる。
しかもその作業は、雌花が萎んでしまわない時期にしなくてはならないので、朝早い時間帯を選ぶことに。
勿論早朝の菜園出勤は、健康に良いので苦になることはないのだけど・・・。

こんな身近なところにも、自然の繁殖行為が壊されつつある姿を目の当たりにすると、自然の植生がこれからもどんどん変化して行くことが予想され,、壊されていく自然現象を見るようで怖いような気がする。

 今日受粉したズッキーニは、10日後当たりには立派に収穫出来るようになるだろう。
 そして収穫最盛期には多分、ご近所さんや知人におすそ分けできる程、毎日収穫できるようになるだろう。
 楽しみが膨らむ。
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# by matutaka31 | 2017-05-24 14:54 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

初夏の風物詩「麦秋」

 我が家から西に向かって約20分くらい歩くと、そこはもう糸島の田園地帯が広がる。そして今、まさに初夏の風物詩「麦秋」が目に飛び込む。

都市に育った方々にはこの麦秋のイメージは想像しにくいかもしれないが、私が子供の頃、農村ではこの時期になるとごく当たり前のように見られた光景。

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目の前に広がる麦畑 後方は可也山(糸島富士とも呼ばれる)

「麦秋」の表現は、麦の穂が実って薄茶色に染まる初夏の麦畑が秋の稲田の光景と似ていることから、この5月中・下旬から6月上旬をさす季語として呼ぶようになったという。

 この時期はまさに風薫る5月、一般にはのんびりした初夏の風物詩と思われがちだが、農家にとっては短い期間だけど気のもめる時期でもある。
 何故かと言えばこの時期農家にとっては、稔った麦を梅雨入り前に収穫してしまわなければならない大事な時期である。もしこの時期に雨の日が重なると、折角実った麦が畑の中で芽を出してしまう「穂発芽」になってしまいかねない。
 その一方では、麦を収穫した後すぐに田植えをしなくてはならないので、雨が必要になる時期でもあり、まさに晴れ後雨を期待しなければならない、気のもめる時期と言えそう。

この辺で栽培されている品種は、二条大麦のようだ。

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 二条大麦は、隣県佐賀県が日本一の産地で、全国の32%の生産高を誇るが、佐賀平野や筑紫平野(つくしへいや)の今頃は、まさに麦秋そのものだろう。

二条大麦と言えばビール&焼酎の原料等に使われる。
そう聞けば、ビールも焼酎も日ごろ愛飲しているお酒だから、この麦がいつしか私の口に入る時があるかも知れないと思うと、なんだか近親感が湧いてくる。


 収穫した後の麦わらは昔、麦わら屋根の材料に使ったり、野菜の敷き藁に使ったりもしたが、最近はコンバインで収穫するので、麦わらは小さく刻まれて麦藁細工の品々が消えてなくなった。

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 子供たちは麦わらで虫かごを作ったりもした。
 お馴染みのスボ蒲鉾も消えてしまった。
 
 そして何よりも素朴な思い出は、夏にはなくてはならない麦わら帽子だ。
 その麦わら帽子も今では、名ばかりで材料は合成繊維。

素朴さがどんどん消え失せてしまう。

さて「麦秋」で思い出すのは、小津安二郎監督による映画。
若い頃観た映画で、筋書きは覚えていないが俳優「笠智衆」の独特な演技が印象に残っている。
 また、麦と言えば火野葦平の小説「麦と兵隊」、次元は違うが最近ではオヨネーズの「麦畑」 等々、麦にまつわる話題を思い出す。
 また、当時の池田大蔵大臣が言い放った「貧乏人は麦を食え」は今でも語り草になっている。

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# by matutaka31 | 2017-05-22 16:23 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

救急車の有難さを知る

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外に出て動き回る限り、いつ何時災難に遭うか怪我をするかわからい。
 いつもそんな思いで用心していたつもりだが、先日、ちょっとした一瞬の不注意で怪我をして、思いもしなかった救急車のお世話になってしまった。

 危ないので近づかないよう注意されていたのに、自宅のリフォーム用足場の出っ張りに、不注意で頭をガツンとぶっつけてしまった。
前頭部から血が噴き出して、止まらない。顔を流れるのが分かる。

家族が救急車を呼ぼうという。
でも出血が止まれば自分で病院に行けると思ったので、救急車を呼ぶのを一瞬ためらった。

だが出血は止まりそうにない。傷口を抑えたタオルが真っ赤に染まる。

 昨年患った病がまだ完治していない経過観察中の身で、主治医に「頭にショックを与えるようなことがないように注意しなさい」ときつく言われていたので、一瞬、再発の不安がよぎる。
家族が近所の脳神経外科医に電話したが、折悪く休診中。

出血が止まらないので、ほっておけないとの判断で救急車を呼ぶことにした。


 以下は私が身をもって知ることが出来た、救急車の現場での活動の実態と、その有難さである。
救急車は7~8分で到着。
到着までの間も、走行中の救急隊員から、氏名・年齢・既往症・今の状況等々患者の状況の聞き取りの電話が入る。なるべく簡潔に答えるのが、その後の適格な処置に役立つことは容易に想像できる。
搬送中も隊員が、生年月日・氏名などを聞き、意識状況を確認し、血圧を計ったり、運動機能の麻痺がないかどうかのチェックをてきぱきと行う。


搬送先では、医師と看護士が待機していて、救急隊員が要点を医師に伝える様子が聞き取れる。
一方で看護士が四肢の麻痺はないか、意識は正常か矢継ぎ早に質問しながらチェックする。

医師・看護師の質問に一通り答えられたので、四肢の運動機能や言語障害がないことを確認する様子が伺われ、内心 ホッとする。

傷は、前頭部約4㎝の裂傷。

傷口を縫合(と言っても医療ホッチキスで)6~7ヵ所縫合するので髪を切りましょうかね・・・伸びるまで少し目立ちますが・・・と。
私は、髪は少なくなっているとはいえ、(正面だから目立つので)髪は切らないで・・・と答えると、顔は見えないが、含み笑いが伝わって雰囲気が和む。
医者が少し痛いけど我慢してくださいね、と、麻酔なしで医療ホッチキスで7ヵ所縫合(7針の縫合相当)、アッという間に処置が終わる。応急処置の速さに驚く。
その後CT検査。

CT検査の結果、新たな硬膜下の出血もなく、頭蓋骨の損傷も見られないことが判明。でも1~2カ月後に症状が出ることがあるので、まだ安心するのは早い!要注意とのこと。異常な症状があればすぐに連絡するように言い渡され、入院を免れてよかった。

これが今回救急車のお世話になった一部始終。

 救急隊の迅速かつ適切な処置と救急病院のお陰で、大事に至らず私も家族も本当に助かった。今の救急体制の見事さとその活動内容に、ただただ感謝の気持で一杯。
 だが一夜明けて静かに考えると、入院する程の怪我ではなかったのに救急車を呼ぶ必要があったのだろうかと、少し後ろめたい感じがしている。でも、あの場面でもし救急車がなかったなら・・・と考えると、救急車の存在の大きさを改めて思い知らされてしまう。


消防庁は、安易な救急出動要請に、一考を呼び掛けている。

 症状に緊急性がなくても「交通手段がない」「どこの病院に行けばよいかわからない」「便利だから」「困っているから」と救急車を呼ぶ人がいます。・・・「救急車や救急医療は限りある資源です。」と。この呼びかけは、救急車の出動を要請した者の一人として、重く感じてしまう。

 今回の経験を通じて、大切なことをいくつか学んだ。これから先もあり得ることだから、心しておきたい。

救急車を呼ぶ時に、こんなものを用意しておくと便利(消防庁のHPより)
 
保険証、診察券、お金、靴、普段飲んでいる薬(お薬手帳)

 またこんなことを伝えてください、とも。
  事故や具合が悪くなった状況
  救急隊が到着するまでの変化
  行った応急手当の内容
  通常の血圧、アレルギー症
  具合の悪い人の情報(持病、かかりつけの病院、普段飲んでいる薬、医師の指示等)
  希望する搬送病院
  生年月日、年齢 等々

 本人が答えられないこともあるので、家族の個人情報を共有しておくことが大切。また、救急隊が目に付きやすいところにメモを置いておくことも大切なこと。


      救急車を上手に使いましょう。(消防庁)
         ~救急車必要なのはどんなとき~

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# by matutaka31 | 2017-05-19 14:28 | 思いのまま | Trackback | Comments(9)

11回目の「ひょうたん池まつり」で楽しいふれあいが・・・

 11回目を迎えたわが町の小さな「ひょうたん池まつり」は5月13日、風薫る青空の下、昨年を上回ると思われる大勢のお客さんに集まっていただき、楽しいふれあいのひと時を過ごしていただいた。

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 この「ひょうたん池まつり」は、今では地域住民の憩いの場になっている「ひょうたん池」で、町内の方々に楽しい一時を過ごしてもらおう」と、町内でボランティア活動をしている「ひょうたん池花クラブ」と「ベスタ」が共同して主催する、手作りのまつり。


 半年前から入念に計画を練り上げ、スタッフ全員が目的と役割を共有して取り組んできたため、準備も順調に進んだ。前日は終日の雨で事前準備が滞ったが、心配した雨も夜半には止み、まつり開始の10時にはすっかり晴れ上がったまつり日和になった。
 お客さんの出足も順調で、お客さんとスタッフが和気藹々の中で、楽しいまつりを終えることが出来た。

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バザーコーナの一コマ

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花苗販売コーナー

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飲食コーナーの賑わい

 最近では、町内会の役員の方々が応援に駆けつけてくださるようになった。また市の3Rステーションやエフコープの方々も好意的に支援してくださり、更に姪浜地区のボランティアグループも応援参加してくださるなど、年々支援の輪も広がり、地域の皆さんに喜んでもらえるまつりに進化したようで、主催する私たちも遣り甲斐を感じてしまう。

 まつりの定番は花卉・野菜苗の販売、バザー、飲食コーナ、ワークショップ、子供たちに人気の「遊ぼう」コーナー等盛沢山で、短い時間ながら、心行くまで楽しんでいただけたと思っている。

 ワークショップのメインテーマは、「作って楽しもう」とし、数々のコーナーを設けた。
 押し花作り、廃材で作る動物スタンプ、クラフトのアクセサリー作り、すっきり整理箱、糸車作り、多肉植物寄せ植え、そしてその目玉に、母の日のプレゼントに「フラワーアレンジメント」を取り入れた。

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フラワーアレンジメント、ママが喜んでくれるといいな~

ワークショップコーナーは、小学生以下の子供たちとその母親に人気で、どのコーナーも人があふれていた。
親子で、中には友達と、懸命に工作に取り組む姿を見ていると、この子供たちに物つくりの楽しさや創造力が芽生えるきっかけになってくれればいいなーと、密かな期待を抱いてしまった。
 
 お祭り広場では、今年初めての試みとして高校生による和太鼓「二丈絆太鼓」に出演していただいた。
 いつも静かな町に元気が漲るように太鼓の音が響き渡り、活気あふれる迫力満点の内容だった。
 
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元気いっぱいの和太鼓

この外、恒例になったキッズダンス、手話ダンス、健康体操も好評で、来場者の足を釘付けにしていた。
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キッズダンス かわいいね・・・写真が手ぶれしてごめんなさい

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なじみの音楽に合わせて優雅に、手話ダンス

 出演していただくグループの方々は、ボランティア精神で快く参加してくださり、まつりを盛上げていただくので、本当にありがたい。感謝!
 また池の近くにお住まいの方が、出演者の着替えのために家の部屋を開放して頂き、また駐車場を提供して頂くなどまつりを陰で支えてくださり、本当にありがたいことである。
   
 スタッフの皆さんは、自分の役割に集中しなければならないので、祭りの雰囲気を味わうまでにならないが、お客さんと笑顔で接することが出来る喜びがあり、一時の疲れは心地よい疲れに変わり、きっと来年のまつりに密かに思いを馳せていることだろう。
 好天に恵まれ、皆さんに楽しんでいただいたまつりも無事終わって一安心。来年もまた、楽しいまつりが出来ることを祈念しつつ・・・


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# by matutaka31 | 2017-05-15 21:57 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

ニオイバンマツリの花が咲いた

 前にもマイブログで紹介したことがある「ニオイバンマツリ」の花が今年も、庭で独特の芳香を辺り一面に漂わせている。

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 このニオイバンマツリはもう十数年前、匂いの良さに魅せられ鹿児島から鉢植えを買ってきたもので、庭に定植してからずっとジャスミンのような香りをまき散らしている自慢の木。

「ニオイバンマツリ」は、漢字で書くと「匂蕃茉莉」となる。 バン(蕃)は外国、マツリ(茉莉)はジャスミンのこと、でもジャスミンの仲間ではなくナス科の植物。
 原産地はブラジル、アルゼンチンなど南アメリカ、
 そして英名は「Yesterday-today-and-tomorrow」

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 この花を初めて見る人は、この木は紫と白い花が同時に咲くのだと思いがちだけど、この写真のように、蕾はみんな紫色をしていて、開いた花は濃い紫、そして薄紫、白と様々に変化していく。  
 英名のYesterday-today-and-tomorrow(昨日・今日・明日)は、言い得て妙。

 めったに書かない花言葉を紹介しよう。
 花言葉は、『浮気な人』『夢の名』『幸運』『熱心』

 ニオイバンマツリの日ごとに変わる花色から、気持ちが移り変わる様子が連想されて、「浮気な人」という花言葉が付けられたのかも。

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この時期我が家の生垣にはもう一つ、「バナナの‭匂いを放つ カラタネオガタマ(黄心樹・招霊木・バナナツリー)がある。

思いがけず漂うバナナの匂いに心を奪われ、道行く人が必ず足を止めて辺りを見渡す。

別名 :黄心樹・招霊木・バナナツリー

春~初夏にかけて、5枚の花びらを付けた香りの強い花が咲き続ける。



そしてもう一つ忘れてはいけないのに、芳醇な香りの「ミカン」の純白な花がある。

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ボンタンの花、今年は幾つ実ってれるのだろうか

この香りトリオのお陰で、我が家の庭は今、自然の芳香に包まれている。
でもその主は、もう後期高齢者。
芳香は出なくとも、加齢臭だけは出さないよう心掛けよう。105.png

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# by matutaka31 | 2017-05-12 15:13 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)