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彼岸花を見たくて

 秋の気配に誘われるように、久しぶりに田園地帯をドライブした。
 お目当ては田園風景を彩る「彼岸花」
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 最近あまり運転しないので、混雑を避けて隣街の糸島市の山手方面の田んぼが広がるところを目指した。
 3連休の初日とあって何処へ行っても車が多く、のんびりドライブしたい思惑が外れてしまったが、渋滞というほどの混雑ではなく、久しぶりのドライブを楽しむことができた。

 山手のRゴルフ場にさしかかるころから彼岸花が目に付くようになった。
 田んぼの畔には、お目当ての彼岸花があちこち咲き、道行く人の眼を楽しませてくれている。
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 田んぼでは、刈り取り間際の稲穂が重たそうに頭をたれていた。
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 この彼岸花は昔、球根に含まれる毒性を利用して「モグラ・ねずみ」等を近寄せないよう植えられたというが、耕地整理が進んだためか畔端のヒガンバナは少なくなってしまった感がある。
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 彼岸花は別名を曼珠沙華ともいうが、何故かいろんな迷信や言い伝えが残る異名の多い花でもある。
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花等々。  
 でも我が家では、「屋敷内には植えないほうが良い」の言い伝えを無視して、観賞用に白色のヒガンバナを植えている。

 曼珠沙華と言えば私は、この歌「長崎物語」を思い出す。(赤い花なら曼珠沙華 オランダ屋敷に雨が降る・・・) 昭和生まれの私には忘れられない、妙に哀愁を感じてしまう。



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# by matutaka31 | 2019-09-21 17:24 | 思いのまま | Trackback | Comments(3)

敬老の日と老人の日

 このタイトルの「敬老の日と老人の日」は、どちらが正しいのか?というつもりではなく、書き始めた時のタイトルは、「敬老の日について思う」だった。
 最近の風潮は、やれ高齢者の暴走車事故だとか、高齢者を狙った悪徳詐欺だとか、高齢化に伴って医療費が急増、年金2千万円不足等々、何かにつけ高齢者と但し書きが付くようなネガティブな報道の嵐の中にいるようで、敬老の日とは何ぞや?という思いを書きくつもりだった。
 
 念のために「敬老の日」として国民の祝日になった日を調べるつもりだったが、敬老の日が9月の第3月曜になった経過をひも解いているうちに、意外にも9月15日は「老人の日」だということが分かった。

 9月15日は「老人の日」だということを、恥ずかしながら私は今まで知らなかった。

 経過をひも解いてみると、昭和38年老人福祉法で「老人の日」が制定され、昭和41年「老人の日」が「敬老の日」として国民の祝日となり、平成5年に「敬老の日・老人保健福祉週間」に改称された。

経過は分かったが、敬老の日と老人の日とはどこが違うのか、その違いをみてみた。
 敬老の日とは、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し,その長寿を祝う」趣旨の国民の祝日の一つであることは周知のとおり。

 老人の日とは、高齢者が社会で生きていて困ることはないか、高齢者に対してできることは何かを考える等国民の間に老人の福祉への関心と理解を深めると同時に、高齢者自身にも意識を持って生活を向上して欲しいと願う日ということ。
 

このようにみてくると、今の高齢化した日本の社会では、老人の日の方が時機に合っているのではないかと思う。
 敬老の日のことはマスコミでもよく取り上げられるが、この老人の日のことは、カレンダーにも書いていないし、テレビや新聞で見たことはなかったが、今のマスコミの高齢者問題の取り上げ方は、むしろ老人の日の趣旨に基づいタイトル内容で占められているように思える。
 そういう目で見ると、敬老の日は国民の祝日として市町村の自治体でいろんな催しが行われているが、果たして心から祝ってくれているのだろうかと思えてくる。むしろ老人の日の趣旨に沿って、高齢者がボランティアで社会活動に励んでいる姿を報道する方が敬老の日にふさわしく、かつ老人にとっても生き甲斐を感じるのではないかと思うのは私だけだろうか。

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# by matutaka31 | 2019-09-17 22:14 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

街路樹の銀杏(いちょう)にギンナンの生る光景

 福岡市街地を東西に走るメインストリートに「明治通り」と「昭和通り」がある。
 その昭和通りの街路樹にたくさんの銀杏の木が植えられ、春には若々しい新緑が行く人の心を和ませ、秋には紅葉が季節の移ろいを知らせてくれる市民お馴染みの街路樹である。

 その昭和通りの銀杏の木に私は、この時期だけ気が付く特異な現象に以前から疑問をいだいている。
 その疑問とは、数ある銀杏の木の中にギンナンの実が生る木が何本もあり、9月になると道路にそのギンナンの実が落ちる。落ちた銀杏は通行人に踏みつぶされ、あの独特なギンナンの悪臭が鼻を衝く。

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たわわに実ったギンナン もうそろそろ落果が始まる

  人通りの多い道路に、何故実が生る雌の銀杏を植えたのだろうか・・・これがいつもこの時期になると考えてしまう私の疑問。
  銀杏は雌雄異株であり、独特の匂いを発するギンナンの実が生る雌株は街路樹に適さないことは、当然のことながら市の担当者は知っているはずなのに。
  しかも一般的にその雌株と雄株の見分け方は知っているはずなのに、何故だろう。・・・これが私の素朴な疑問。

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こちらの木のギンナンは、かなり色付いてもう落果し始めていた


  ところが良く調べてみると、よく言われる銀杏の木の雄雌の見分け方は、あくまでも俗説であり科学的な根拠がないことが分かった。 ということは、俗説によって雌株と雄株を区分していたのだろうか?と疑いたくなるが、そんなへまはしないだろう。そう思うと私の疑問はまだ消えない。

 銀杏の雌株と雄株を見分ける俗説とは、
    ① 銀杏の葉の中央に切れ込みが大きいのは雄株。
      雌株の葉は大きな切れ込みがない。
    ② ギンナンの殻の筋を境に2面のものが雄株、3面のものが雌株
    ③ 銀杏の枝が横に這うように伸びるのが雌株で鋭角に伸びるのが雄株

 一般的に言われているこの見分け方は、あくまでも俗説であり科学的に解明されていないらしい。
 それ程にこの銀杏の雌雄を見分けるのは、形状では難しく、正確にはその花を見ないと判別できないらしい。
 だから街路樹に植える銀杏は、花で見分けた雄株の枝を接木して育てた苗を植えるので、一般的には雌株を植えることは無いらしい。

 では昭和通りに雌株の銀杏があるのはなぜ?
 園芸の専門家が雄株だと信じて選んだつもりだったが、選定ミスで雌株が混じってしまったのだろうか?
 いやいやそんなヘマはしないだろう。
 もしかしたら、市民に「銀杏には雄株と雌株があるんですよ」と自然観察の教材になることをを意識して何本か雌の木を植えたのかもしれない。もしそうだとしたら面白い発想かも知れないが、それにしては雌の木が1本や2本ではなく多すぎる。
 それより一般市民の迷惑になるとは考えが及ばなかったのだろうか、と勘ぐりたくなる。

 そのことはさておき、銀杏の木一つを見ても自然観察の面白みがわいてくる。
 道を歩いていて銀杏の葉に切れ込みがないのを見かけたら、ギンナンが生っているかどうかたしかめてみるのも面白いだろう。
 そうゆう目でいろんな街路樹を見るのも楽しいかも。

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# by matutaka31 | 2019-09-12 21:01 | Trackback(1) | Comments(6)

秋の収穫第1号“さつま芋”

 「栗よりうまい13里半」、昔の人の洒落は面白い!
 その9里4里うまい焼き芋になるさつま芋が、我が菜園でも収穫の時期を迎えた。
 今年は長雨で、蔓の伸びは抜群に良いのだが、果たしてさつま芋の出来具合はどうか気になるところ。

 今日試しに2株掘ってみた。
 掘った品種は、「紅あずま」。
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 2株で8個、そこそこの大きさで、スーパーなどに並んでいるものと同じくらいの大きさで、焼き芋にするのに最適の大きさで、まずまずの出来だろう。

 やっと天気も平常に戻ったようだし、これからの日照でまだまだ大きくなるだろう。
 10月下旬の収穫時には、大きさも甘さも増し、まさに「栗よりうまい13里半」になること間違いなし。
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さつまいも


 8月の長雨で葉物野菜は全滅したが、さつま芋、里芋、つくね芋は高畝にマルチをしていたので、この長雨でも健在。
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里芋

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つくね芋
 
 里芋もつくね芋も、まだ収穫期になっていないので出来具合は分からないが、この茎葉の具合では多分豊作間違いなしと思い込み、里芋はやはり赤いもが美味しいとか、白いもがいいとか、つくね芋のすりおろしは粘っこいとか、天ぷらが美味しいとか、なんともにぎやかな会話が弾むなど「捕らぬ狸の皮算用」を決め込んでいる。

 このような根物野菜は、収穫後保存できるので、収穫が一時期に集中しても問題ないので助かる。

 さて9月は家庭菜園にとって、大根、人参、カブ、ネギ、ニンニクなどの根物野菜の外、白菜、レタス、サラダ菜、水菜、春菊、ほうれん草などの葉物野菜の作付適期を迎えている。
 天気も秋らしくなってきたので、菜園作業が一気に忙しくなるが、同時に楽しみも増えてくる。

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# by matutaka31 | 2019-09-09 13:49 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

自然は秋の装い

 もう何日雨の日が続いたのだろうか?と、うんざりするくらいここ福岡市の8月の天気は、曇りと雨の連続で晴れの日は数日しかなかったように思う。

 去年の今頃は野菜や花壇の水遣りで、もうくたくたになるような日が続いたが、今年はほとんど水遣りの必要がない。
 だから楽だと言えば楽だけど、菜園は我が世の春とばかり草が伸び放題、でも主役の野菜の生育は最悪で人参や大根は根腐れしてしまった。

 今日は久しぶりに晴れの日になった。天気予報では日中の気温は34℃と報じていた。
 午前、ひょうたん池花壇管理の作業していても汗がジワリと出てくる。
 暑いけど、やはり夏は晴れの日が気持ちいい。

 花壇にはもう、秋の代表みたいな彼岸花と同じ仲間の玉すだれとサフランモドキの花が咲いていた。そして一足先に黄色の彼岸花の花も。
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サフランモドキ

 玉すだれは白い親しみの多い花だが、このサフランモドキはサフランに似ていることからこの名前が付けられたが、実は玉すだれ同様彼岸花の仲間。球根は彼岸花とよく似ている。

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ヒガンバナ


 人は日々の温度や湿度に敏感に反応して一喜一憂するが、植物は正直に自然の動きに反応して、これ見よがしに泰然として立派な花を咲かせてその力強さを見せつけてくれる。

 自分もそうありたいと思うが、感情の動物なるが故か、とても及ばない遥かに遠い世界。
 どうもがいても、人並みの人間だもん。

 でももうすぐ秋のお彼岸が来る。
 涼しくなるのはもう時間の問題。
 その時が来るのを楽しみに待つことにしよう。

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# by matutaka31 | 2019-09-06 15:36 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

8月のウォーキング

 8月は、前半猛暑、後半は台風に続き秋雨前線の停滞という、今まで経験したことがない異常気象の連続。こんな異常気象が、もう当たり前になるんだろうか。
 子供のころから慣れ親しんできた「暑さ寒さも彼岸まで」「二百十日」など、日本の四季の慣用句もやがて死語になっていくのかもしれない。
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 昨年まで暑いと思いながらも頑張れた真夏のウォーキング、今年の夏はこたえた。
 8月は月間目標の4㎞をあっさり3㎞に引き下げ、何とか3㎞のペースは守ることができたが、この辺りが限界のようだ。





 人は意志の持ちようで行動が変わる、ということは誰もが感じることだが、そのことを証明するかのように、8月のウォーキングは目標を下げたとたん、ごく当たり前のように3.5㎞にさがってしまった。
 体力的に限界だったのも事実だが、目標を下げたことが原因の一つでもあろう。
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 インターネットバーチャル日本一周ウォークの2週目は、新居浜から四国中央に向かっている。
 間もなく四国の旅ともお別れして、岡山県に入る。

 9月は涼しくなるし、元気も回復するだろう。
 でも一旦落とした目標を、元の4㎞に戻す気力が戻るだろうか。自らに問いかけている。
 そんなに頑張らなくていいんじゃない!という声が、体内から聞こえてくる。
 どうやら、ソフトランディングを意識しなければならない年代に入ったようだ。

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# by matutaka31 | 2019-09-02 11:31 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

閑中忙あり

 昨日は午前中、市内の某小学校の平和学習で戦争・原爆についての話(語り部)をし、午後は所属する団体で、被爆体験を後世に語り継ぐ活動をどのように進めるかについての討議の司会を務めるなど、終日人前で話をすることになった。
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 そして今日、電車とタクシーを乗り継ぎ約2時間ほどの宗像市まで出向き、某団体の「次世代リーダー育成学校」の講座「平和の大切さ」について約1時間余の講話を受持った。
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 日頃マイペースでのんびり過ごしている身にとって、準備を含めやや緊張と疲労が重なったが、たまには自分勝手な生活に渇を入れることも良いことだと思うと、このような機会に恵まれたことに感謝したくなる。

 私は人前で体験談を語るときはいつも、パワーポイントで編集したスライドをプロジエクターで映し出しながら説明する。話す相手の年代に応じて、予め用意している写真や資料を話の内容に合わせて組み合わせるのだが、行き違いがないよう事前のチェックも怠れないので準備には結構気をつかう

 話をするとき最近気になるのは、悲しいかなやや活舌が悪くなっているよな気がするので、相手に不快感を与えないよう、なるべはっきり発音するように努めている。この活舌の低下を防ぐには、なるべく人前で話すことに心がけなくてはならないのだろうと思うのだが、何かいい訓練方法はないものだろうか。

 今日の講話の中で私は、原爆の悲惨さを読んだ3年前の自作の詩人類史上極悪極まる愚挙を参加している女性に読んでもらった。
 その女性には予め原稿を渡してあったので、意味をしっかり理解し、間をとりながら訴えるような口調で読んでくださったので、初めて聞いた参加者にもよく理解できたのではないかと思った。このように協力してくれる人がいるのは大変助かるし、私の話を盛り上げてくれるので大変ありがたい。 

 いずれの会場でも、真剣なまなざし、真剣な表情に接することができたとき、相手の心に響くものがあって良かったと思うと同時に、真剣に聞いてくださることへの感謝の気持でいっぱいになる。
 そうした場面に出会う度に私は、改めてこのような語り継ぐ活動の遣り甲斐を強く感じ、少々の疲れは心地よい疲れに変わって行く。

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# by matutaka31 | 2019-08-30 17:56 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

鼻呼吸の効果、吸った息を全部吐き出すことが大事

 以前このブログで鼻呼吸の効用について書いたことがあるが、そこに書いたことを要約すると、鼻には体内環境を守る「空調システム」があるということ。

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①まず空気中に含まれるごみや細菌などの異物」を、鼻毛や鼻の粘膜が取り除いてくれる「空気清浄」機能。

②次に乾燥した空気で肺が傷みやすくなるので、鼻腔で湿り気を与える「加湿」機能。

③そして肺での呼吸に最適な空気の温度なるよう鼻腔で空気を温めたり冷やしたりして温度を調節する「温度調節」機能。


 このような鼻の生理的機能を活かした鼻呼吸の効用にはこの外、口を閉じているので口腔内の乾燥を防ぐ効果や、息を吸うとき舌を上顎に軽く押し付けると唾液の分泌が良くなり殺菌作用が増すことなども挙げられる。

 このような幾つもの鼻呼吸の効果は、いずれも鼻で息を吸う「鼻吸気」のことが主で、息を吐くときのことにはほとんど触れられていない。
 そのことついて私が通う太極拳教室では、息を吐くとき最も大切なことは吸いこんだ息を全て吐き出すことであり、そのためできるだけ細く長く吐き切るように鼻で吐いても口をすぼめて吐いてもどちらでもよいと指導される。

 では鼻で息を吐く効果はないのだろうかと気になっていたが、最近私はひょんなことから、鼻で息を吐く方が唾液が良く分泌されることに気が付いた。
 そこで私はその唾液の出方について、鼻で息を吐く場合と口をすぼめて息を吐く場合とではどちらが唾液の出方が大きいか、繰り返し試してみた。その結果、どうやら鼻で吐くときの方が唾液が多く出ることが分かった。勿論感覚的なもので、数値で表せるものではないが、上下の歯を軽くかみ合わせて静かにゆっくり鼻で息を吐くと、ごくりとのみ込みたくなるほど唾液が出る。
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 今まで疑問だった鼻で息を吐くことの効果の一端が見えてきたきたような気がするが、果たして私個人に限っことだろうか。それとも舌で上顎を刺激したり、舌を動かしながら鼻で息を吐く連続動作が、耳下腺、顎下腺、舌下腺などの唾液腺を刺激すのだろうか、生理的理由は説明できないが、「鼻呼気」の効果があるような気がする。
 いずれにしても鼻呼吸を意識的に実行している人たちに聞いてみたいものだ。

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# by matutaka31 | 2019-08-25 15:38 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)