4月23日、昨年11月以来5ヶ月振りにゴルフ楽しんだ。
場所はセブンミリオンCC、周りの新緑に包まれたコースは、緑の絨毯を敷き詰めたようで、朝露が残る芝生に立つと、なんとも言えない清々しい気分になれる。
ティグランドの周りは丁度ツツジが満開で、久しぶりのゴルフで緊張気味の私の心を和ませてくれる。
晴れ上がった青空の下、時折吹き渡るそよ風がヒンヤリ心地よく吹き抜け、暑くもなく寒くもないすばらしいゴルフ日和で、久々にゴルフの醍醐味を味わうことが出来た。
ツツジが満開のティグランド
5ヶ月間、事情があって一度も練習していないどころか、クラブを一度も握っていなかったのでどうなることかと案じながらスタートしたが、「昔取った杵柄」と言うほどではないが一度体で覚えたゴルフの感覚はそんなに鈍っていなかったようで、去年の終わりごろのスコアーに比べそれ程無残な結果にはならなかったのでホッとした。
中でも357ヤードpar4の11番ホールで、第2打でグリーンに乗り1m余りのパットを残す距離に寄せることが出来たときは、久々に自分のアイアンの切れ味に満足することが出来た瞬間であった。
そして1パットのバーディでフィニッシュしたときは、思わず「ヨッシャー」と声を出すほど嬉しかった。
グリーが鮮やかに映えるフェアウエイー
当日の私のスコアーは、アウト49・イン49の合計98で、辛うじて100の大台に乗らなくて済んだので、久しぶりのゴルフにしては、ま~ま~と言うところだろうか。
でも、ホールごとの成績を見ると、我ながら「ダメだなー」と思う場面が幾度もあった。トリプルボギー3、ダブルスコアー1がそのことを如実に現している。
集中力を欠くと、こうも極端にスコアーにあわられるかと思うと、今更ながらゴルフはメンタルなプレーだと思い知らされる。気合を入れないと90台を維持することすら危うくなりそうだ。
ともあれ、自然のすばらしさとゴルフの面白さを満喫することが出来た一日であった。