今朝早く所要で室見川の近くまで行ったので、用事を済ました後、河畔の桜並木の下を散策してきた。
普段は花見客で賑わうところであるが、時折霧雨が降る生憎の天気で、今朝は訪れる人も少なく桜も寂しそうな風情で、水滴を含んだ花びらは心なしか重たそうにうつむき加減であった。
河川敷の側に林立する室見団地に住む人達にとっては、目の前に広がる桜並木を居ながらにして楽しめる絶好のシーズン到来である。
天候が回復する週末には、満開の花見客でごった返すことだろう。
写真に写っている流れは、河川敷に設けられた側溝で、室見川ではない