今日は仲間3人で、福岡市民の森として親しまれている一大自然公園である
油山(597m)の桜見物を兼ねた山登りを楽しんだ。
その油山の山あい一面に広がる満開の桜は、他に類を見ない一大絵巻で、壮観そのものである。
桜をひとしきり見物した後、のんびり山歩き。急な坂道をゆっくり歩くが、次第に体が温まる。
博多湾から吹き上げてくる冷たい風も、程よく汗ばむ身体には心地よい。
時折、ざわざわと木の葉が揺れる音に混じって、メジロの大合唱が聞こえる。
そして、所々にせせらぎの音も、・・・。
中腹から、福岡市の様子が手に取るように見える
桜は満開の一歩手前という感じで、2~3日後が最高の見ごろになるだろう。
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