先週金曜日、室内で階段を1段登って降りる動作を繰り返す運動中、右足を後ろに引いて負荷をかけたとき、プチッというような妙な音と共に激痛に見舞われた。
翌日整骨院で、右足ふくらはぎの肉離れ(完治約6週間)だと診断され、治療を受けることに、・・・。
毎朝軽くストレッチ運動、日中雨が降らない限りアウトドアー、夕方4~50分のウオーキングと十分すぎるくらい運動をしているので、その瞬間“まさか”と思ったほどである。

肉離れは運動中に急激に筋肉が収縮した結果、筋膜や筋繊維の一部が損傷して痛みや腫れ、運動障害をもたらす疾患だそうである。
今日で5日目だが、残念ながら太極拳の練習も、ウオーキングも、ゴルフも、菜園の仕事も全て開店休業で、今更ながら五体満足の有難さを痛感している。 でも大分傷みもとれ、多少違和感が残るがそこそこに歩けるようになったので、来週からならし運転を始めようと思っている。
気持ちは何時までも若いつもりでも、残念ながら体力がついてゆけない、・・・。心しておかなければならないことは、気持ちと身体のアンバランスであろう。
でもそのことを意識しすぎると、全てが消極的になり、どんどん気力・体力が衰えてしまう憂き目を見ることになる。
要は、自分の体力を知り、準備運動と整理運動を励行して、今までどおり活動することだ。