昨日、天神に出かけたついでに、水鏡天満宮の側にある「アボカド」の木に実が生っているかどうか見に行った。
アボカドは多数の花を咲かせるが、5000花とか10000花に一つしか結実しないといわれるので、5月に見たとき木を覆うように沢山の花が咲いていたのが果たしてどうなっているか気になっていたので、確かめてみたかった。
確かに点々ではあるが、アボカドの実が生っているのが見える。大きさはまだ鶏の卵程度の大きさであるが、しっかりと結実しているようだった。木全体ではかなりの数がありそう。5月に見た沢山の花から見ると確かに5000花か10000花に一つ程度の結実かもしれないが・・・。
それにしても、この雑踏の中に人知れず逞しく成長しているアボカドを、果たしてどれほどの人々が気付くだろうか。
そして健気に成長を続けるこの実が、この後食べられるよに熟すのかどうか、また熟したとして味はどうだろうか等々疑問がわいてくる。(^ム^)
5月15日に見た同じアボカド木の花
ちなみに、我が家の庭に植わっているアボカドは今年も花が咲かなかった。果たして何時になったら咲くのだろうか?来年?それとも5年後?どちみち時期が来れば咲くだろう!気長に待つことにしよう。