暑気払いで「海ゆかば」

 昨日は、午前のボランティア活動の後、12時から昼食を兼ねたクラブの暑気払い
 何時もの年なら、9月になって「暑気払い」なんて言ったら、“ちょっとずれているんじゃない?”と言われそうだが、今年は全然違和感どころか、まさに暑気払いそのものだ。
 なにしろ、朝からギラギラ照りつける猛暑日、真夏とちっとも変わらないから・・・。

 一汗掻いた後だから、よく冷えたビールの美味しいこと・・・喉越しの味は言葉に表せない。
 気心が知れた仲間だから、話題は尽きない。
 楽しい雰囲気の中、アツと言う間に、予定の時間が過ぎてしまう。
 
 そのまま帰る気になれず、数人で行き付けの店で二次会へ。
 ここでは、もっぱらカラオケ三昧!
 夫々好きな歌を思い思いに・・・。でも、やはりリバイバル・演歌中心。
 最後に、ひょんなことから誰かが「海ゆかば」をリクエスト。
 私も一緒に歌ってるいるうち、先日観たNHKテレビドラマ「15才の志願兵」や特攻隊のことが思い浮かんで、目頭が熱くなってしまった。
 そして思わすもう一回 「海ゆかば」をリクエストしてしまった。


by matutaka31 | 2010-09-04 09:47 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
Commented by dojyou38 at 2010-09-06 15:10
カラオケで「海ゆかば」をうたわれましたか。
私の年代でもカラオケなどで軍歌は歌いますが、海ゆかばはうたったことはありません。
少し年代がちがうからかな~

曲は良いのですが、歌詞がなんとなく玉砕を美化しているようで・・・
当時の若者がこれを歌って出陣したと思うと、確かに目頭が熱くなりますね。
Commented by matutaka31 at 2010-09-06 15:36
dojyou38 さん 子供の頃意味はわからずよく歌いましたが、当時二十歳前後の青年が命を落としたことを考えながら歌うと、可哀そうで涙が出てきます。
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