「イッペー歩こう会」1月例会は、(あま王)食べ放題の後、天然温泉「大木の湯アクアス」を楽しむコースを選んだ。
ウォーキングだけが目的であれば、地元にいくらでもコースを選ぶことが出来るが、
折角1日をつぶすからには、小旅行気分を味わうのもいいのではないかと、毎回電車で片道1時間半前後の遠出を計画している。
今回選んだ場所は、福岡県筑後平野のど真ん中、三潴郡大木町。
ウォーキングコースは、西鉄大牟田線「八丁牟田駅」を起点にして、イチゴ食べ放題「ホワイトベリー」までの約3,2km、ここから更に天然温泉「大木の湯アクアス」までの約4km、合わせて約7kmのコース。
コースの大半は、周りを畑に囲まれた田舎道。
一面の畑は小麦が5cmくらいに伸びていて、ローラで踏圧した跡形が見られた。
昔は農家の人達が麦踏みをする光景があちこち見られたものだが、今ではそんなのどかな風景は見られない。
今回の目玉は、イチゴ(福岡県の代表銘柄、あま王)の食べ放題。
40分間ハウスの中で、美味しそうなのを自由に選んで好きなだけ食べることが出来る。
味は新鮮そのもので、口の中に甘いジューシーな味が広がり、店頭に並んだイチゴとは違う、もぎたてならではの抜群の美味しさを満喫。
最初は大きいのを選んで食べていたが、小さくても良く熟れたのも美味しいことが分かり、大きさに関係なく良く熟れたものを腹いっぱい食べた。
それでも私が食べたのは20個位だろうか。
豪のものは、70個くらいは食べていた。
事務所で聞いた話、
これまでの記録は200個(女性)だそうだ。
そんなに食べて、果たして美味しい食べ方だろうか、・・・。
ちなみに、料金は温泉入浴料とセットで1,800円/人。
美味しいイチゴを腹いっぱいのお土産にして、最後は天然温泉「アクアス」で体を癒した後、お決まりのビールで乾杯の後岐路に着いた。
天気もこの時期には珍しく晴れ上がり、絶好のウォーキング日和であった。