今日、やっと惠の雨が降った。実に20日ぶりの雨。
今日の天気予報「午前晴れ、午後降水確率50%」。朝から、カラカラに乾いた菜園のことを考えながら、惠の雨を期待した。
種まき用に作った畝も、ご覧のとおりで、種が播ける状態ではない
雨前に撮ったナスの様子。今日の雨ではほとんど変化はなさそう
予報どおり午前中は晴天、さすが気象庁の天気予報と思いつつ、もしかしたらこのまま雨が降らないのでは・・・?と思っていると、午後2時過ぎに予報どおり、本当に久しぶりに雨が降り出した。
秋野菜の種蒔きや植え付けが遅れ気味の私にとっては、ワクワクする瞬間だ。
ところが今日の雨、本当に申し訳程度のお湿りで終りそう・・・。これでは、乾いた畑にとっては、もう少し降って欲しかった。
でも昨日植えた、ニンニク・ワケギ・アサツキにとっては、絶好のタイミングの雨だった。
明日以降も、また晴天が続く予報。
久しぶりに菜園の水遣りから解放されるかと期待したが、自然相手はそう甘くない。
でも天の恵み!有りがたく思わなくっちゃ。
わずかなお湿りとは言え、苗を育てる期間が短い秋野菜作りにとっては待ち待った雨、このチャンスを逃す訳にはいかない。
夕方菜園に行ってみたら、種蒔きにはまだ水分が不足しているので、明日の種蒔き予定の畝に水遣りをしてきた。
夜になってまた少し降っている様子だから、明日は良い具合になっているのでは、と期待が膨らむ。
明日の午後はボランティアがあるので、午前中に、人参、春菊・大根・ターサイ・水菜などの種蒔と九条ネギ・ワサビ菜の移植をしよう。