我が町の憩いの場「ひょうたん池」を囲む広場で行う
ひょうたん池まつり は、早いもので今年、10回目を迎える。 そのまつりを5月に控え、今日、3回目の準備会を行った。
昨年年5月の、9回ひょうたん池まつりの一こま およそ500名がおとづれる。
最初は素人集団で手探りしながら始めたまつりだったが、回を重ねるにつれノウハウも積み重ね、ボランティアグループによる手作りのまつりとして地元の人達から親しまれる、地域の祭りに定着した。
昨年のまつりの一こま 子供さんが花を写生中
毎回半年前から準備にとりかかり、今年はどんな祭りを目指すかを、メンバーで意識統一することから始める。
昨年は来場者の増加に応じて2箇所に会場を分散したところ、ややまとまり(盛り上がり)を欠いた反省に立って、今年は、狭くて少々窮屈でもいいから、ひょうたん池を中心にしてみんなで楽しく盛り上がる祭りにしようということになった。
「狭いながらも楽しい ひょうたん池まつり」をキャッチフレーズにしようと提案。
どこかで聞いたことがあるなーと笑いを誘う。
目新しさはないが、その気持ちは通じるに違いない!みんなが賛成。
そんな共通認識が出来上がると、次々に新しいアイディアが飛び出す。
そうなると、楽しい雰囲気に変る。
そして、楽しい雰囲気のまつりのイメージが広がってゆく。
10回目ともなると自信もつき、ノウハウも積み重なり、笑顔で楽しく打ち合わせが出来るようになる。
和気藹々の雰囲気で準備を進めるうちに、地域の人たちとの触れ合いの輪が広がるような気がしてくる。
どうやらここらに、地域活動のあり方のヒントが潜んでいるように思えるのだが・・・。
今日の準備会で、まつりの骨組が出来上がった。
後はこの骨格にそって、みんなが力を合わせて、夫々具体的な実行計画に肉付けしてゆく。
もう少し内容が具体的になったら、改めてご紹介することにしよう。