クラブ創立以来私が所属している「ひょうたん池花壇愛護同好会(通称:ひょうたん池花クラブ)がこの度、公益財団法人福岡市緑の街づくり協会から表彰されることになり、昨日その表彰式に出席した。
福岡市内で花と緑のまちづくり活動に取り組む諸団体に対する表彰式であったが、私たちが受賞したのは、地域の花つくり活動部門。 同協会に認定登録されている地域の花つくり活動団体120数団体の中から3団体が表彰され、私たちにとってこれからの活動の励みにもなる名誉ある受賞である。
賞状には次のように記されている。
「・・・顕著な活動を継続し 本市の花と緑のまちづくりの推進と啓発に大きく寄与されました その活動実績は他の模範とするところであります」
また副賞として記念品(商品券)も贈られた。
私がこの団体の活動に加わって早や、12年になる。この12年間を振り返ると、いろんな問題にも直面したし、ボランティア活動を続けることの難しさも教えられてきたように思う。
でも、ひょうたん池が地域の憩いの場として地域の皆さんに親しんでもらえるよう、クラブ会員が心を一つにして、清掃から花木の管理など努力を積み重ねた結果が評価されたものと思う。
ボランティア活動はどうのような団体であれ、参加する人たちが活動の目的・目標をしっかり共有したうえで、その具体的な推進方策についてはいろんな意見を出し合い、その合意に沿って計画的かつ地道に活動を続けてこそその効果が表れるものであり、場当たり的な思いつき的な活動では期待に反するばかりか、取り組んでいる会員の意欲も萎えてしまうものと、私は心得ている。
これからも、ひょうたん池が地域の皆さんにとって魅力ある憩いの場になるよう、活動がマンネリにならないように心掛け、会員の方々と力を合わせて楽しい活動を続けて行きたいと心に念じている。
私のボランティア活動
お・わ・り