6月18日(日)父の日、娘がいつものように、 私の足にぴったりフィットする軽い
ウォーキング兼用シューズをプレゼントしてくれた。 このところ父の日のプレゼントは、このタイプのシューズが定番になっている。
私は正直なところ、飲食品や趣味のグッズより、このタイプのシューズのように毎日私の活動に役立つ実用的なものが嬉しい。飲食品はそれを味わうときだけに終わってしまうし、趣味のグッズも好みに合わないこともあるし・・・。
去年もらったシューズが1年間フルに使ったので、そろそろ買い替え時が来たな~と思っていた矢先のプレゼントだったので、
日ごろ私の暮らしぶりを心に留めてくれている娘たちの気持が、殊の外嬉しい! 最近、私は外出する時、革靴はめったに履かず、もっぱら軽いウォーキング兼用シューズを愛用している。
この兼用シューズは軽くて履き心地も良く、少々歩き回っても疲れないし、外出先で時間に余裕があるときは地下鉄の一駅区間くらいは気軽に歩けるから運動にもなるので重宝している。
プレゼントされた靴を私は、お出かけ用、ウオーキング用、畑仕事用と3通りの使いまわしで、なるべく無駄にしないように使い切ってしまう。
初めは主に外出用に履く。電車や車で出かけるのは週3回くらいだから、あまり傷まない。
次はウォーキング専用に。ほぼ毎日履くので傷みも激しくなる。でもまだ使える。
最期のお役目は、土まみれになる家庭菜園用。少々形が崩れていても畑仕事には十分役立つ。
こうして2~3年めいっぱい働いてくれた靴は、さすがにもうボロボロ。
「なんでそこまで・・・」の声が聞えそうだが、終戦前後の品不足時代に育った私は、このように「使えるだけ使う」という習慣が身に沁みついていて、今更「使い捨て」の文化にはなかなか馴染めない習性になってしまっている。
この靴も私の手に渡ったのが縁で100%役立つことが出来て、プレゼントしてくれた娘同様満足してくれていると思う。
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