異常高温、異常豪雨と異常ずくめのこの夏も終わり、一気に秋の装いに変ったのも、異常と言えるほどの速さ。
涼しくなるにつれ、ウォーキングの距離も少しずつ伸び、田園風景が広がる瑞梅寺川の土手を歩いた。
自然のままの川の土手には、この季節ならではの彼岸花が、鮮やかに咲いていた。
この川は最近、コンクリートで固められた河川工事が進んでおり、このような自然豊かな光景が見られるのも今年限りだろう。
最近、白い彼岸花が増えてきた。家々の庭でもこの白い彼岸花をよく見かける土手の両サイドには田んぼが広がり、刈り取り間際の稲穂が重たそうに頭をたれていた この彼岸花は昔、モグラから畔を守るために植えられたというが、今ではその役目を終え観賞用に変わり、道行く人の眼を楽しませてくれている。
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