私の家庭菜園で作る豆類は毎年、スナップえんどう、グリーンピース、空豆、インゲン豆そして丹波の黒豆であるが、今年はニューフェイス「四角豆」がラインナップに加わった。
スナップえんどう、グリーンピースは今収穫中で、まもなくそら豆の収穫が始まる。そしてその後にインゲン豆、丹波の黒豆が続く。
収穫間近の空豆(莢が下向きになったら収穫適期) 四角豆とは、これまで見たことも聞いたこともない奇妙な名前の豆だったが、ある時娘が知人宅でこの四角豆をご馳走になって、美味しかったので作ってみてはどう・・・というので好奇心も手伝って栽培してみようと思った次第。
既に4月中旬に種を播き順調に苗が育ってきたので、まもなく畑に定植予定である。
四角豆の苗(4月中旬に播種、まもなく畑に定植予定) この「四角豆」は沖縄では人気の豆だとか、でもこの辺のスーパーで見かけたこともなく、私にとって初めてのことで、結果はどうなるか、味はどんなものか興味津々。
「四角豆」は熱帯アジア原産のマメ科の1年草の野菜で、沖縄では人気の夏野菜だとか。莢(さや)は長さ10~30センチメートルで,断面は四角形。若い莢が食用になるが,茎葉・花・塊根も食べられるという。(写真を見ると、ゴーヤのイメージに似ている)
名前の由来は、実を切った時の断面が四角形という特徴があることからこの名前が付けられ、 沖縄では「うりずん豆」、「ウリズン」とも呼ばれているそうだ。
種袋の写真(右側の写真はその種 直径2~3ミリの小粒) 最近では、「美味しく食べられるグリーンカーテン」としても評判らしい。
苗が沢山できたので、野菜だけでなく、グリーンカーテンとして4・5本植えてみようと思っている。栄養たっぷりの四角豆で夏を涼しく過すことが出来れば、一挙両得!
結果は8月ごろにご報告としよう。(^o^)
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