異常猛暑で水やりに明け暮れた7.8月をなんとか切り抜け、9月から今日までの約40日間、秋野菜の作付け適期を逃さないように作業をして、植え付けを一通り終えることができた。
植える本数が少ないキャベツとブロッコリーは園芸店から苗を買ってきたが、その外はみんな種を蒔いて育てている。
汗だくになり、時には腰が痛くなるのを我慢しながら、何とか野菜作りを続けられる自分の健康に幸せを感じながら、作付けの段取りが順調に進んだことを素直に喜んでいる。
菜園の一部 手前の大きい菜っ葉は白菜手前のこんもりしたのはコキア 右の菜っ葉はサラダ菜 家庭菜園を始めてかれこれ20年を過ぎるが、趣味の野菜作りとは言え毎年、天候、病虫害、雑草との闘いをめぐって悲喜こもごもの連続。でも、こうして青空の下で大地を耕し、浩然の気を養うことができるのも家庭菜園ならではのことだろう。
今、私の菜園で育っているのは、収穫中のものや播種直後のものまで含めて24品種と誠に賑やかで、秋野菜の展示栽培みたいなもの。
葉物野菜:白菜、レタス、サラダ菜、春菊、キャベツ、高菜、ターサイ、カツオ菜、ブロッコリー
根物野菜:大根、人参、カブ、さつま芋、つくね芋、里芋、ビーツ、ニンニク、長ネギ、玉ねぎ
その他 :丹波の黒豆、ゴーヤ、四角豆、インゲン豆、ナス、ピーマン
今年初めて作った四角豆の、その後をご紹介しよう。
夏の猛暑と雨不足で枯死寸前まで追い込まれた四角豆が、9月になって雨が降ったおかげで息を吹き返し、収穫の最盛期を迎えている。
元気になった四角豆四角豆の花と莢 懸命に水やりを続けていたにもかかわらず、枯れてしまうのではないかと半ば諦めていた矢先のことで雨の威力に驚いている。
四角豆(商品名:ウリズン豆ともいう)==============================