私の晩酌は、焼酎のお湯割り(5:5)大きめの焼酎用コップ1杯。夏はこれに缶ビール350ml1本加わる。
この程度の晩酌なので、アルコール依存症の心配もなく、毎日欠かすことなく楽しんでいる。
時には外で仲間と飲むこともあるが、そんな時は、とりあえずビールに始まり、雰囲気に飲まれて焼酎のお湯割り2~3杯と歯止めが利かなくなりそうになることもあるが、帰りの電車を乗り過ごさない程度に抑えることにしている。
このように毎日の晩酌は、食事も美味しくいただけるし、雰囲気も和らぐので、私の健康寿命が日一日と延びている証だと内心喜んでいる。叶うことならこの世を去る最後の一日まで続けることができたらいいなーと密かに願っているのだが・・・。
その晩酌は毎晩、芋焼酎のお湯割りと決まっている。
以前はカボスやレモン汁を加えたり、あるときは梅干しを入れ梅割りにしたり、やれ健康にいいとか、やれ悪酔いしないとか、あの手この手でいろんな理屈をつけて少しでも多く飲もうとする魂胆だったように思う。
そんな飲み方も今は昔、最近はもっぱら健康第一の生活に代わってしまった。
最近私は毎朝、ヨーグルトに生姜の粉末と黄な粉を入れて食べているが、ふと以前よくこの焼酎の生姜お湯割りを飲んでいたことを思い出した。
そうだ。理由もなくいつの間にか止めてしまっていた生姜のお湯割りを飲んでみよう。
幸い菜園にはまだ生姜の堀り残しがある。
掘り出したばかりの生姜 早速菜園のショウガを掘り出し、焼酎のショウガお湯割りを再現してみた。
生姜の香りがぷーんと鼻をつくようで、美味しい。
単なるお湯割りとは、一味違う。
この生姜をすりおろすのが面倒だけど、せめて生姜がある間は続けることができればいいな~と思っているのだが、・・(-_-)。
黙って座っていれば目の前に出される・・・そんなことであればいいが、年金生活になると、自分のことは自分で・・・の世界。自分で作らなければならないとなると、ついつい億劫になりそう。
でも体が冷えるこの時期、温まるのは良いことだから、多少めんどくさくても我慢して美味しい晩酌を続けてみることにしよう。
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