「栗よりうまい13里半」、昔の人の洒落は面白い!
その9里4里うまい焼き芋になるさつま芋が、我が菜園でも収穫の時期を迎えた。
今年は長雨で、蔓の伸びは抜群に良いのだが、果たしてさつま芋の出来具合はどうか気になるところ。
今日試しに2株掘ってみた。
掘った品種は、「紅あずま」。
2株で8個、そこそこの大きさで、スーパーなどに並んでいるものと同じくらいの大きさで、焼き芋にするのに最適の大きさで、まずまずの出来だろう。
やっと天気も平常に戻ったようだし、これからの日照でまだまだ大きくなるだろう。
10月下旬の収穫時には、大きさも甘さも増し、まさに「栗よりうまい13里半」になること間違いなし。
さつまいも
8月の長雨で葉物野菜は全滅したが、さつま芋、里芋、つくね芋は高畝にマルチをしていたので、この長雨でも健在。
里芋
つくね芋
里芋もつくね芋も、まだ収穫期になっていないので出来具合は分からないが、この茎葉の具合では多分豊作間違いなしと思い込み、里芋はやはり赤いもが美味しいとか、白いもがいいとか、つくね芋のすりおろしは粘っこいとか、天ぷらが美味しいとか、なんともにぎやかな会話が弾むなど「捕らぬ狸の皮算用」を決め込んでいる。
このような根物野菜は、収穫後保存できるので、収穫が一時期に集中しても問題ないので助かる。
さて9月は家庭菜園にとって、大根、人参、カブ、ネギ、ニンニクなどの根物野菜の外、白菜、レタス、サラダ菜、水菜、春菊、ほうれん草などの葉物野菜の作付適期を迎えている。
天気も秋らしくなってきたので、菜園作業が一気に忙しくなるが、同時に楽しみも増えてくる。
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