菊の輪台をつける

 例年だと11月初めにはほぼ満開になるのに、今年は猛暑の影響だろうかまだ3分咲き位である。しかも品種によって差が大きく、早いのは5部咲き位になっているかと思うと、まだ蕾が固いのもある。
菊の輪台をつける_b0008825_22193954.jpg

 今日、生育が遅れている一鉢を除いて、15鉢の菊に輪台をつけた。
全て、1鉢3本立てである。
夏の間に薄々感じていたが、輪台をつけながら、1本1本実際に手を加えてみて全体的に仕上がりが良くないことを改めて実感した。
特に、葉の大きさと色艶が精彩を欠く。
そのせいか蕾に大きさと勢いが感じられない。

 この調子だと、花の大きさはあまり期待できないかも知れないが、あと1週間くらいで満開になると思われるので、最後の仕上げを入念にしてみよう。
by matutaka31 | 2007-10-30 22:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 3年連続の競技キャンセル 本土最西端に立つ >>