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カテゴリ:思いのまま( 1298 )

のんびり糸島海岸をドライブ

 今日は久しぶりに朝から晴れ、「海の日」とあって、ふと海が見たくなった。
 最近あまり車で遠出することがなかったので、久しぶりのドライブ。

 自宅から車で15分も走れば、そこはもう玄海国定公園の一部、糸島半島の海岸に出る。
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♪海は広いな~大きいな~♪つい口ずさみたくなる。

 この海岸は、その気になればいつでも気軽に行けるけど、最近では海釣りから家庭菜園にシフトしたこともあって、海岸に出かけることは少なくなっていた。
 櫻井神社の傍を通り抜け小高い山道を抜けると、そこはもう二見ヶ浦の海岸。
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 夏至の日には夕日がこの二見ヶ浦の真ん中に沈むことで有名で、若者たちのデイトスポットでもある。

 糸島の海岸は、変化に富んだ海岸線が美しいうえ、特に夕日がきれいな海岸でも有名で、玄界灘の魚介類と温暖な糸島産の農畜産物の食材ををふんだんに使った食事処も最近人気が高く、休日ともなると大勢の観光客が訪れる場所。
 今日もサーフィン、海水浴、海岸散策、思い思いに大勢の人が海の日の休日を楽しんでいた。

 地元の人しか通らない、海岸の細い山道を野北に向かって車を走らせる。一人ドライブの気ままが楽しい!
 若いころこの時期、暇さえあれば間違いなく釣りに出かけていた海!思い出の多い海が眼前に広がる。
 遠くに釣り船が見える。カメラの視界には入ってこない。
 この時期だと多分、イサキ釣りだろう。

 そよ吹く北風が心地よい。
 真っ青な海の色がまぶしく映る。
 
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 以前釣り仲間と良く出かけた「コブ島」を眼下に眺めながら、過ぎ去った磯釣りを思いだし、なつかしさがこみ上げてくる。

 野北の海岸に出た。
 防波堤に竿を出している太公望も、さぞご満悦だろう・・・・

 そんなことを連想しながら、ゆっくり車を更に西に走らせた。
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 芥屋の海岸に着く。そこは国内最大級の玄武岩の海蝕洞である芥屋の大門(天然記念物)がある海岸。
 


 写真の左側の岬の向こう側に洞窟があるのだが、海上からでないと見ることはできない。

 海辺に似合うハマユウが咲いていた。
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 蒼い空、青い海、そして緑の山、豊かな自然に包まれたおよそ2時間半の快適なドライブで、気分も爽快。
 やはりドライブの気分は捨てがたい。
 運転に気を付け、もう少しハンドルを握ることにしよう。

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by matutaka31 | 2019-07-15 21:05 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

梅雨の晴れ間

 昨日の金曜日の朝、毎週定例のひょうたん池花壇の管理ボランティア作業だった。
 当地は空梅雨の様相ながらも、梅雨時期特有のうっとうしい日が続くなか、まさに梅雨の晴れ間にふさわしい日になった。

 花壇にはひまわりの晴れ姿が・・。
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 太陽に向かって思いっきり開いた花弁を見ると、言いようのない力強さを感じ、元気をもらったような気になる。
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 子供の頃、お日様の絵をこのひまわりの花のように、円のふちに細い線をちりばめて書いた記憶が甦る。

 このひまわりが咲くと、梅雨明けが近い、そしてその先に夏が近づいていることを感じてしまう。

 別の花壇には千日紅が咲いている。
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この千日紅も暑さと乾燥に強い花

 そして水辺に似合うヒメヒオウギスイセンも咲いている。いずれも夏を彩る花。
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涼しさを醸し出すヒメヒオウギスイセン

 いよいよ暑い夏は、もうそこまで近づいている。

 ちなみの今週の作業は、アジサイの剪定。
 来年の花芽を残して枝先を剪定するのは常識。その他に込み合っている枝や枯れ枝の除去、 まつわりついているカズラや雑草類もついでに取り除き、来年に備えた。

       
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by matutaka31 | 2019-07-13 11:00 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

昼下がりの街をぶらり散歩

 午前中の太極拳教室が終わった後、14時からのボランティアまでの約2時間の空白。
 昼食の後先方までの所要時間を考えると、およそ1時間の暇をどう過ごすか考えた。
 若いころは、1時間程度の暇つぶしは何ともなかったが、80歳を過ぎた年寄りには、いざとなると1時間の暇つぶしは長い。

 場所は福岡市の中心街、中州・天神界隈。
 ビジネス街の昼食は混雑するので、いつまでものんびり長居するわけにゆかないし、どこかを訪ねるもにも1時間程度では中途半端な時間。
 本屋に行けば時間はつぶせそうだが、さしあたり読みたい本もなし、・・・。
 喫茶店でポツンと時間をつぶすなんてことは私にはできない。
 デパートのウインドウショッピング、これは最も苦手なこと。

 思いついたのが、太極拳練習の休憩中話題となった、博多祇園山笠の見物。
 博多の町は今、祇園山笠の祭りの最中。
 10日から舁き山が始まり、祭りも静から動に一変し一気に祭りのムードが盛り上がるが、まだ静かな飾り山笠だけ。
 飾り山笠を見て廻るのはあまり興味なかったが時間つぶしにはなりそうだったので、飾り山笠見物を出汁にして、昼下がりの博多の街をぶらり散歩すれば1時間程度の暇つぶしとなる。
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川端商店街の飾り山笠
 
 
 川端商店街通りから中州へ抜けてみた。
 
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中州へ向かう博多川の川べりには、昼休みを静かに過ごすOLの姿が・・・
 
 見ているのはスマホか本か定かではないが、一時の孤独を楽しむ、都会ならではの光景があった。
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中州流れの飾り山笠
 
人出もまばらで祭りの盛り上がりは感じられない。

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西中洲から天神中央公園に架かる橋からの眺め

 この辺りはアジア系の外国人が目立つ。顔や表情では分からないが、通りすがりの言葉がそのことを物語る。

 天神中央公園そばのアクロス福岡の南斜面に設えられたステップガーデン(通称アクロス山 高さ60m)の中腹まで登ってみた。
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中腹から見下ろす天神中央公園
 
 流石に芝生に寝そべる人の姿はなかったが、木陰のベンチには昼食後の一時を過ごすサラリーマン風の若者がのんびり過ごしている、都会の公園らしい光景が見えた。

 かくして1時間の暇つぶしは、ぶらり散歩で無事終了。おまけに2000歩のウォーキングのご褒美がついた。

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by matutaka31 | 2019-07-10 15:07 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

住宅地に咲くハマボウの花

 ハマボウの花が今、黄色の可憐な花を咲かせ、わが庭に彩を添えている。
 このハマボウは元々内湾海岸やその近くの河川に自生する花だから、住宅地の庭に植えている例は珍しいようで、道行く人の目を楽しませている。
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 以前、小鉢に植えた実生苗を買って、あまり大きくならないように小さな鉢に仕立てていた「ハマボウ」2本を、庭の片隅に植え替えたところ、今では3m近くまで大きくなった。
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 このハマボウの花は、直径7cm程度の中心が赤褐色の黄色の花を咲かせる。
 朝咲いて、夕方には萎んでしまう可憐な一日花。

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花の形態は同属のハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、オクラ等に似ている

 大きい枝には蕾がいっぱいつき毎日次々に花を咲かせるので、花期の7~8月は、毎朝新鮮な花を眺めて心が和む。
 でもこの花は一日花だから、落ちた花柄の掃除が大変。とりわけお隣さんの通路に落ちた花柄は掃除しないとご迷惑になるので、毎日の清掃が大変。
 落ちた花柄の様子をお見せしようと思ったが、この綺麗な花のイメージが壊れるので止めてしまった。いつまでもそうありたいと思う美しいものでも、いずれ終わりがあるのは自然の理だけど、・・・。103.png
 花期が終わる秋には、思い切って枝落し(強剪定)をしようと思っている。

 ちなみにハマボウ(学名 Hibiscus hamabo)は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島等に広く分布し、内湾海岸に自生する塩生植物。隣街の糸島市を流れる雷山川下流(通称:泉川)一帯は、加布羅(がぶら)橋から船越湾河口に向かい両岸に700本を超えるハマボウが群生していて九州有数のハマボウ群落地として有名。
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泉川河畔に群生するハマボウ

 
      
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by matutaka31 | 2019-07-07 10:44 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

6月のウォーキング

 記録的な入梅の遅れで好天に恵まれたせいもあって、6月のウォーキングは、予定の一日平均4㎞/日を上回る4.5㎞を記録した。
 アジサイ見物などで遠出する機会があったこともその要因の一つで、特別に頑張ったわけではない。
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 「インターネットバーチャル日本一周」の2周目で、今、スタートから5507kmの地点、四国高知県四万十市中村から愛媛県御荘に向かっている。
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 2周完歩まで残り3,448㎞。 平均4㎞出歩いたとしても完歩には後2年4カ月。

 これまで実際に足を踏み入れたことのない唯一の県高知を、バーチャルの世界で2度通過したことになる。果たして実際に行ける日が来るのか、だんだん怪しくなってきた。103.png

 今年は梅雨入りが例年より21日遅れになってしまった。
 これから梅雨末期の大雨が予想されるが、焦らず日々4㎞を目標に頑張ることにしよう!

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by matutaka31 | 2019-07-04 11:46 | 思いのまま | Trackback | Comments(7)

戦争と被爆体験を語る

「今の子供は日本がアメリカと戦争をしたことが、なかなか実感できないようです。戦争や原爆被害のことは、体験していない先生の話ではピンと来ないようで、実際に体験した方の話が大切です。」

「生徒が当時の状況を質問した時、先生は返事に戸惑うが、実際に体験した人は即座に答えてくれるので、生徒は良く理解できるようです。」
 私が戦争と原爆被害の語り部として学校を訪ねたとき、校長先生からよく聞く話である。

 先日、市立中学校の平和学習に招かれ、1年、2年、3年生合同の280余名と先生合わせて約300人に、私の戦争と原爆被害体験を語った。(持ち時間50分)
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体験談を話す(当日の会場とは関係ないイメージ写真)

 当時国民学校の生徒だった自分の体験と記憶を基に、子供ながらに味わった悲惨な生活の日々を中心に、私が忘れようとしても忘れることができない戦争の悲惨さ虚しさ、そして原爆の恐ろしさをパワーポイントで編集した写真や資料をプロゼクターで映し出し、当時の様子を少しでもわかってもらえるよう工夫して話す。

話の大筋は・・・。
・私の戦争の記憶の始まりは、父が日中戦争で中国に従軍していて、5.6歳のころまで父の顔を知らなかったこと、
・学校では5年生でもう軍事教練が始まり、いずれ兵士として赤紙で招集される時が来るのかと漠然と考えていたこと、
・運動場や野原を生徒全員で、鍬で開墾して、さつま芋作りに励んだこと、
・戦争末期になると空襲に明け暮れ、防空壕の中で過ごした恐怖の日々、
・米軍の上陸に備えて逃げ込む山への道筋を教えられ、竹やりで身を守る訓練に励んだこと、
・衣類、食料が極端に不足して、ひもじい思いをして、食べ物のありがたさが骨身に浸み込んでいること、
・それでも「欲しがりません勝つまでは!」の合言葉で、我慢を強いられたことなどなど・・・。

・そして主題の、8月9日長崎に投下された原子爆弾の被害に遭ったことを。
 これは実際に経験した人でなければ話すことができない内容であり、映像をもとに原子爆弾の破壊力の物凄さ恐ろしさを具体的に事例を示しながら話す。
 
原爆の恐ろしさ(破壊力)(長崎市に投下された原子爆弾の被害)

爆発時の爆心地周辺の地上温度:3000℃~4000℃
爆発時の爆心地周辺の最大風速(衝撃波):秒速440メートル
放射線 :1㎞以内で被爆した人のうち、その大多数が死亡。死を免れた人もその障害に今でも苦しんでいる       
死者  :約7万4千人

 とりわけ原子爆弾の被害に遭ったのは、世界中で唯一広島・長崎だけ。このことは日本人として絶対に忘れてはいけないことで核のない世界の実現に日本が率先してリーダーシップをとらなければならないことを強調する。

 そして太平洋戦争で犠牲になったのは、兵士230万人、一般人80万人合せて310万もの尊い命を失い、国土と人心の荒廃をもたらしたこと。
 終戦(実は敗戦)後74年間に日本人が総力を挙げて築いた結果、今の平和があることを忘れないでほしいと訴える。

 しめくくりとして生徒さんへのメッセージを伝える。

 二度と戦争を繰り返すようなことはあってはならないし、私たちが体験した戦争の悲惨さを皆さんに体験させるようなことはあってはならないこと、
 平和の大切さ尊さ、命の尊さを大切にし、家族、学校、社会、日本、そして世界の平和を、皆さんがこれからも守り・育み、更なる平和を創造してほしい。これからの日本を創るのは皆さんです!と訴える。

 私はいつも、生徒さんの表情、特に視線を感じながら話すよう心がけている。
 私の話に関心を持ってくれている生徒の表情は真剣で、強い視線を感じる。
 そんな時私は、生徒と思いが通じ合っていることを実感すると同時に、語り部の遣り甲斐を感じる。

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by matutaka31 | 2019-06-29 18:01 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

ゴーヤ栽培のコツ

 私の家庭菜園で作る夏の主な作物の一つに、ゴーヤ(にがうり)がある。
 このゴーヤは野菜として栽培する人たちの他に最近では、蔓(つる)が勢いよく伸びるのでグリーンカーテン用に庭先で栽培して生ったゴーヤも収穫する一石二鳥組も増えている。
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私の菜園のゴーヤ(高さは2メートルくらい)

 ところがこのゴーヤの栽培管理は、グリーンカーテンが目的か、ゴーヤの収穫が目的かによって、その方法が大きく異なる。

 グリーンカーテンが目的であれば、日陰ができるように親つるを誘引しながらどんどん伸ばして自然発生的に子蔓・孫蔓が増えるように管理するので、ゴーヤの実が生るのは蔓が大分成長した後になる。
 一方、ゴーヤの収穫が目的の場合は早い時期に親蔓の芯(先端)を切り取り、雌花が付きやすい子蔓と孫蔓をたくさん伸ばすようにするのがポイントになる。

 このことに気が付かない人は、この時期になると、「うちのゴーヤは実が生らない」とぼやきが始まる。
 グリーンカーテンも兼ねていながら実が生らないとぼやくのは、自然に育っているゴーヤにとって迷惑なことだろう。
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ゴーヤの雌花、葉弁の基部にゴーヤとなる子房が付いている点に注目

  そんな悩みを抱えている人に栽培状況を聞くと決まって「つるは元気よく育って花は咲いているが実が生らない」とおっしゃる。
  雌花はついていますか?と尋ねると、雄花と雌花の見分け方が分からないとおっしゃる(#^.^#)
  素直な回答は、栽培の素人らしくて微笑ましい101.png
  でも一度現物をみれば、雄花と雌花の違いは一目瞭然!ご安心あれ・・・101.png
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これがゴーヤの雄花、花弁の下に子房が付いていないので直ぐわかる

 さてゴーヤを沢山収穫しようと思ったら「ゴーヤの雌花がつく元気な子つる・孫つるをたくさん延ばす」ことをしっかり頭に入れておくことに尽きる。
 その方法は、いたって簡単。
 苗を植えてからしばらくするとつるが元気よく伸び始める。このつるが俗にいう親つる。
 親つるの本葉が6~7枚伸びたところで、蔓の先端部分を切り取る。つまり摘芯である。
 親つるの芯を切ると本葉の脇から、子つるが伸び始める。親つるは成長を止められているので、その栄養が子つるの成長を促すことになり
 、子つるが勢いよく伸び始める。その子つるの中に弱そうな細い子つるは思い切って切り落とす。

 勢いの良い子つるの本葉が6~7枚伸びたところで、今度は子つるの先端を切り取る(摘芯)。
 すると子つるから孫つるが伸び始める。 こうして雌花が付きやすい子つる・孫つるを増やしていく。
 このように子つる・孫つるを増やしていくと、雌花がたくさんつき、ゴーヤがよく生るというわけ。
 このように摘芯を繰り返す私のゴーヤは、親蔓の長さは2m足らずだが、子蔓、孫蔓がしっかり伸びて、ゴーヤがびっしり生っている。
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良く見ると葉の陰にたくさん生っているゴーヤ
 
 もう一つのポイントは、雌花が咲く時期にタイミング良く雄花が咲いてくれることである。雌花と雄花の咲く時期がずれると出会いのチャンスが無くなり花がいっぱい咲いているようでも、実が生らないことはよくあること。
 その出会いの機会を増やすには、植えるゴーヤの数を増やしてやると、株によって花の付き具合が異なるのを補い合うことができるので、交配のチャンスは増えるというもの。 そのため私は毎年、必要以上の苗を植えることに・・・。今年は8本。収穫したゴーヤを我が家で食べるのは約1/3位かな104.png

 雌花と雄花が咲いても、最近はその中だち(受粉)を助けるミツバチなどの昆虫が少ないのが悩み。
 その受粉を確実にするには、人の手で雄花の花粉を雌花に付けてやる人工交配をすること。そうすれば確実に結実する。

 この時期になるとスーパーではゴーヤの山をみる買い物客は、いとも簡単に収穫できるものだと思われるかもしれないが、ゴーヤの特性に合った管理をしなければならない難しさがあるのを多分ご存じないだろう。105.png

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by matutaka31 | 2019-06-26 21:26 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

止める訳にはゆかない独り暮らし高齢者とのふれあい

 私たちの町内で活動するボランティアクラブ「ひょうたん池花クラブ」の日常活動の一環として、足掛け10年間続けてきた「独居高齢者とのふれあい会」は、クラブ内で活動の目的意識の共有ができなくなり今年3月で突如活動を中止することになったが、4月から新たなボランティア組織に生まれ変わり、装いを新たに楽しい雰囲気の活動が始まった。
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ひょうたん池では今年もアガパンサスが咲き、訪れる人の心を和ませている

 この独居高齢者とのふれあい会は、町内会など自治組織の支援がないなかで実施する難しさを抱えて試行錯誤を繰り返しながら、クラブ会員一同がその意義についての認識を共有してきたつもりでいたが、今年1月、一部の人から突然中止したい旨の提案があり、晴天の霹靂(せいてんのへきれき)に似た驚きであった。
 中止したい主な理由は、本来の活動目的である花壇管理に専念したいと言いながらも、このような活動はもうしたくないというのが本音であることが明らかになり、何とか継続する方法はないものかという考えとは次元が異なるもので、クラブ会員の中でこの活動に対する認識のずれが生じていることが明らかになった。

 このように目的や意義に対する認識のずれが生じた以上、このクラブの中で活動を継続しても決していい結果を生まないと私は確信したので、足掛け10年近く続けてきたこの活動を中止するのをためらうことはなかった。

 ひょうたん池花クラブ発足後15年を経過し、発足当時18人のメンバーのうち現在残っているのは私を入れてわずか3名。
 発足当時参加した人たちが思い描いた地域に根ざした活動は、「ひょうたん池まつり」を生むことになり、更に「独居高齢者とのふれあい会」の活動へと成長してきたが、人の入れ替わりと共に、地域の人たちとの触れ合いに対する考えが次第に薄れてゆくのを目の当たりにして、なんでこうなったんだ!と大いに失望もしたし淋しさも隠せなかった。

 私は退職後およそ20余年の間、いろんなボランティア活動に携わってきたが、目的と具体的内容をしっかり共有できていないボランティア活動は、気持の一体感も生まれず、自主性・積極性に乏しい中途半端な活動になりがちで、長続きしないことを体験してきた。
 また単なる趣味の仲良しクラブとは違い、目的と運営方法を共有したメンバーの心の底からわきでる喜びに似た感動と楽しさがなければ、活動は長続きしないしその効果もはかばかしくないことも見届けてきた。
 
 何としてもこの活動を継続したいとの思いが強く、町内会会長に協力してもらい再開への協力者を募ったところ、ひょうたん池花クラブのメンバーの一部の人と民生委員を含め、8名の協力者が集まった。
 「ひょうたん池花クラブ」では見放されてしまったが、町内にはこの活動の大切さが息づいていた。

 早速新たなメンバーで十分話し合った結果、「ひょうたん池の花に囲まれた自然の中で、独り住まいの高齢者と共に楽しいふれあいの一時を過ごし、健康寿命を延ばす活動をサポートする」という活動の目的を確認すると同時に、名称も「ひょうたん池ふれあいたい」改め、この4月から船出することに意見がまとまった。
 
 4月から新たなメンバーでスタートして、先日その第3回目の「ひょうたん池ふれあいたい」の催しを行った。
 参加者は独り住まいの高齢者11人、お世話をする人9人合わせて20人。
 天気にも恵まれ、青空の下、ひょうたん池のほとりの桜の若葉の下で木漏れ日を浴びながら、笑い声が絶えないピクニック気分で、健康を保つ腹式呼吸法を学んだり、懐かしい歌を歌ったり、紙芝居に興じたり、自然の恵みを味わいながらみんなで楽しい一時を過すことが出来た。
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「ひょうたん池ふれあいたい」の一場面 
 こうして出発したこの活動は、目的意識を全員ではっきり共有できているので、きっと地域の人たちの共感を得るものと確信している。
 同じ目的に沿って集まった仲間は、自ずと心が通じ合い、そこには新たな出会いや発見、感動、喜びなど楽しい雰囲気が生まれていくものと信じている。

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by matutaka31 | 2019-06-22 12:01 | 思いのまま | Trackback(1) | Comments(7)

父の日のプレゼント

 今日6月16日「父の日」に、子供たちがプレゼントをしてくれた。
 ウォーキングシューズと畑仕事用のシャツ2枚で、いずれも私の今の日課に欠かせないグッズ。
 幾つになっても、心のこもったプレゼントほど嬉しいものはない。
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 ウォーキングは平均4㎞を目標に歩いているので靴の傷みは激しく、そろそろ買い替え時かな~と思っていた。また家庭菜園用のシャツは、ボランティア等の外出や雨の日以外はほぼ毎日欠かせない必需品で、汗をかく暑い日は2回着替えることは珍しくないほどで傷みも激しい。

 このように日ごろ私の暮らしぶりと身の回りを察して、これからも元気で頑張ってね・・・、との願いを込めたプレゼントをしてくれる子供たちの気持が殊の外嬉しい!

 この2つのプレゼントは、私の日頃の日課に欠かせないだけでなく、私の健康管理をサポートしてくれるグッズでもあり、「よしこれからもがんばろう!」と私を元気づけてくれる。
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幸せ家族のイメージ(インターネットより引用)

 いつも私の身を案じてくれる子供たちに囲まれている幸せを実感すると同時に、子供たちが家族ともども、何時までも元気で楽しい暮らしができるよう心から願ってやまない。

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by matutaka31 | 2019-06-16 14:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

「令和」ゆかりの大宰府・坂本八幡宮を訪ねた

 新元号「令和」の元となった万葉集の梅花の歌の序文「初春の令月にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」のゆかりの地を訪ねてみようと思っていたところ、たまたま大宰府に行く機会があったので仲間を誘って大友旅人の邸宅跡といわれる大宰府の坂本神宮を訪ねた。
 これまでに何回となく大宰府政庁跡は行ったことがあるのだが、すぐ傍にあるこの坂本八幡宮の存在は全く知らなかった。
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 その坂本神宮は大宰府政庁跡の北側の一角にあった。小さな無人の神社であるためか、万葉集などに関心の深い人以外は、その存在に気が付かなかったのではないだろうか。
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  鳥居の前には「伝太宰師 大友旅人卿邸宅蹟 坂本八幡宮」と書いた真新しい案内板が立てられていた。

 当時の太宰府の長官、大宰帥だった大伴旅人(おおとものたびと)が邸宅の庭先で開かれた梅花の宴(ばいかのえん)で詠んだ和歌とされているが、その大伴旅人の邸宅が在ったのが、この坂本八幡宮が建立されている場所だとされている。
 
 予めいろんな情報を入手していたが想像通り小さな神社で、社務所もなく専属の神主がいるでもない、ひっそり静まり返る神社であるが、午後5時頃であったにもかかわらず、参拝する人が後を絶たず、その関心の高さが伺われた。


 境内に大友旅人の歌碑があった。
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 説明版は大分古くなっていて解説部分が読みづらいので、後段の部分を書き直してみた。

『この辺りは、太宰師大友旅人の邸跡と伝えられている。
 旅人邸は、「万葉集の華」ともいうべき梅花の宴が開かれた場所としてよく知られているが、赴任後まもなく妻を亡くした旅人の暮らしは心淋しいものであった。
 萩の花が咲き初める初秋、牡鹿が牝鹿を求めて鳴く求婚の甲高い声にも、妻を想う自分の心を重ねずにはおられないのであった。』と記されている。

 御朱印が欲しかったが、神社は無人でそれは叶わなかった。

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by matutaka31 | 2019-06-13 21:34 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)