2015も今日で終り、明日は2016年の幕開け。
家族はじめ多くの方々に支えられたこの1年は、健康で生き甲斐を感じながら過ごすことができ、なにものにも代え難い幸せな一年だった。
「もし健康でなかったら」と考えると、その有り難さは何倍いや何十倍にも膨れ上がる。
一年を振り返りつつ、
気を緩めるとつい怠けて優柔不断になりがちな己の退路を断つため、来る年にやってみたいことも合わせて書いておこう。
~まず健康~
始めて11年目の
「太極拳」は週2回、ほぼ欠かさず参加。
自分の健康にどのような影響をもたらすか、どのような動きが必要かなどを考えると練習にも熱が入る。
行き着くところの無い奥の深さを、しみじみ実感させられる日々が続く。
1日平均5km目標の
「ウォーキング」、丸5年で「インターネットバーチャル・日本一周ウオーキング」で、ついに日本一周8955km完歩。 1日平均4kmの新たな目標で、今年も歩き続ける。
「家庭菜園」は私にとって、心のオアシス。
日々の生活を豊かにしてくれる楽しい一時。天候に左右され一喜一憂するのも楽しさの一つ。作業の段取りや必要な技術は予想以上に頭を使う作業の連続。
これからも、失敗と新たな挑戦の繰り返しが続く。
~ボランティア~
クラブ創設以来10年を超えた
「ひょうたん池花壇管理作業」 。地域の憩いの場としての評価も定着
手作りのお祭
「ひょうたん池まつり」は町の祭りに定着し、今年10回目の節目を迎え、新たな意欲が漲る。
独居高齢者のふれあいの場
「せんだんふれあい会」も定着してきた。
参加者が楽しめるふれあい会になるよう、更なる工夫が求められるだろう。
被爆と戦争の体験を語る
「語り部」として今年、小・中学校大学会わせて9回 「平和学習」に参加。
話しを聞くときの生徒たちの真剣な眼差は、体験を語り継ぐ必要性を強く感じさせられるばかりでなく、将来に向って核廃絶の実現への希望を膨らませてくれる。
所属する会の
「ホームページのメンテナンスや季刊新聞の編集」など、これまでにない得がたい体験をした。
これからは被爆体験者の一人として、自分がお役に立てるのは何かを見極めながら新たな視点で、語り部の活動と合わせて、同世代の被爆者が抱える問題に直接向き合う活動をしてみたいと思っている。
~生活のよきパートナー~
「パソコン」 は私にとって、ブログ投稿やボランティア活動の資料作成のほか、情報収集にはテレビ・新聞以上の役割りを果たしていて、無くてはならない存在。
思いを同じくする仲間の月2回の集まり「エンジョイPC」も、楽しいパソコンに弾みをつけてくれている。
バカチョンを地で行く
「デジカメ写真」 から、そろそろ正規の1年生に進級の年にしたい。
歴史探訪他行く先々の思い出に、デジカメ写真を楽しみたいと思っているのだが、果たして・・・。
「心が通う仲間」
私には、無くてはならない「心が通い合う仲間との触れ合い」がある。私に夢と生き甲斐を与えてくれるこの触れ合いの喜びは、言葉では言い表わせない。これからも大切に守りたい。
この一年、私の拙いブログにお付き合いいただき、誠に有難うございました。
新たな年も、ご愛顧のほどお願いいたします。